焙煎後五日目イルガチェフェ超真面目日記 | ピートりこのブログ

ピートりこのブログ

観たりした記録ブログ

焙煎後一日目の感想は書いた。三日目くらいだったかにも淹れてみたけどやはりそれほど美味しい感はなかったから何も記録はしなかった。そして今日五日目のを淹れてみた。やっぱり美味しい。自分の焙煎癖からしてやはり五日目から七日目が一番美味しいという結論イルガチェフェに限っては、だけど。



イルガチェフェ独特の酸味はもちろん、結構浅煎りなのでナチュラル感が出てて美味しい。ナチュラル感ってのは好みがあるから誰にも押し付けないがナチュラル感の何が良いってそれが去った後の甘みが一層深くなるってとこかな。その甘みを引き出すための酸味。コーヒーには常に甘みが求められる。豆本来の甘み。本当に美味しい珈琲はそれがはっきり分かると思う。分かりにくいのはブラジルなんかかなバランスが良過ぎて探すのが大変と言うか言い換えればだから飲みやすい!ってことなんだけど特徴がない=つまらないとも言える。


誰とでも仲良くできる豆はブレンドに向いている。ブレンドはお互いの特徴を上手く補って美味しいっていう一体感を出す作業だけど、時には喧嘩する時もあるし、出しゃばって嫌われる時もあれば、控えめ過ぎて存在感がなくなったりもする。出身地も育った環境も違うのに同じお湯に浸される。仲良くできなければ2度と同じお湯には浸かれないなんて事もある。珈琲って人間と同じように個性がある。だからこそ一粒一粒真面目に向き合わないとならない。精進します。









こういうのは便利なのかな?