こんばんは
本日も神戸市須磨区より
ペットセレモニーしんせがお届け致します
昨日はペットセレモニーのお手伝いを
させて頂いておりました
ご高齢のご夫婦に大切に大切に
育てられていた猫ちゃん
16歳での旅立ちでした
ご高齢ですのでお見送りする場所を
インターネットなどを使って検索などできず
電話の番号案内サービスで
弊社を知って下さったそうですが
弊社がどう言った会社なのか
調べる術をお持ちではなく
どう言ったお別れをさせてもらえるのか
何もわからないまま来て下さいました
だけど自分達の体力では
どうにも他を当たっても遠くでは
行く事ができないと
弊社へご依頼いただいたそうです
大切な家族ですから
いつもと変わらず心を込めて
お見送りのセレモニーを務めさせて頂きました
「こんなに綺麗な所で
こんなに心穏やかにお見送りを
させてもらえると思わなかった」
と嬉しいお言葉を頂きました
周りから聞くペットの葬儀業者に
いい印象をお持ちでなかったようで
こんなに手厚くしてもらえるなんてと
何度も何度もお礼を伝えて下さり
私達も胸がいっぱいになりました
私が目指していた
深い悲しみ苦しみの中にも
一筋の光が差し込むようなセレモニーが
お届けできた嬉しさの反面・・・
まだまだ
「ペットの死」
「大切な家族の旅立ちの時」について
知って頂けていない事が大半である事が
大変な問題だと感じました
そのご夫婦も到着すると
すぐに預かられて
そのまま火葬されてしまうと思って
会館へ足を運ばれたそうです
もし大切な我が子が亡くなった時
その後どんなタイミングで
どんな事が出来て
どんなお見送りをするのか
皆様は知っていますか?
火葬までにどれ位の時間を
一緒に過ごす事が出来るのか
皆様は知っていますか?
考えた事はありますか?
後悔のないように備えられていますか?
ついつい目を伏せられがちな
可愛い我が子達の旅立ちの時
もちろんそれはそれは悲しい事なので
考えたくなくなる気持ちも分かります
でも知ろうとしなかった事で
どんな後悔が生じるか
どんなに苦しくなるか知ってますか?
笑って話せる元気な間から
しっかり知っておく事が
とても大切です
知っている事で
火葬までの時間に焦ったり
何をどうすれば分からなくなって
大切な我が子との限られた時間を
無駄に過ごしてほしくないので
そう言うお話を皆様の前で
お伝えしていく活動が出来たらと
少しづつですが準備を進めています
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