猫雑学15ー豊臣秀吉の猫好き
普段からも
猫を大変かわいがっていたと言われる
豊臣秀吉について
こんな逸話が残されています
1953年(文禄2年)のとある日
豊臣秀吉の愛猫が
大阪城内で行方不明になりました
豊臣秀吉の重臣であった浅野長政が
猫の捜索を命じられます
ですが
猫は一向に見つからず
浅野長政はそれをみかね
伏見城に重視していた野々口五兵衛に
「あなたのところにいるトラ柄の猫を借りたい」
という書状を送ったそうです
豊臣秀吉の行方不明になった猫はトラ柄だったそうです
かつて猫は
外国から輸入される珍しい貴重なものでした
当時の猫が持つ価値と
現在の価値とでは大きく違うことが見られます
参照:刀剣ワールド