ウルスカVol2 | ペットバルーン フレッシュウォーターアクアリウム

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ペットバルーン プレコブログ       まあまあ人それぞれ飼育の仕方は違えど、ウルスカという魚が、なぜこれほどまで、人気が出ているのは、やはり個体差は大幅にあり、オレンジタイプ、レッドタイプ、スーパーシングと呼ばれる(某京都の有名店からスーパーシングーという言葉は始まりましたが)。

 各鰭は全てオレンジになるフルソリッドの個体は非常に少なく(幼魚期は多い)!!

 当店でも過去数匹のみが来日しただけである!!

前回ではウルスカの選び方でしたが、それでは今回は、ベビー飼育の重要店を3つほど!!

 まず第一に水合わせですね!!

基本的にベビーは飼育されている水槽は、細菌性の病気を防ぐためにも、PH6前後の弱酸性が好ましく、PH7以上の飼育水では、水カビや白点、コショウ病などの病気にかかりやすい水質になります!!

 基本的には6前後なのですが、5前後のPHでも、ピートやソイルなどで、低いPHの飼育水を維持できる環境であれば、全く問題ありません!!

 水合わせは点滴が好ましいのです!!

 良くプレコはPH低いと良く落ちるという話を耳にしますが、これは流木のアクやかじりカス、自らの大量の糞なので、亜硝酸が上がり、その影響でPHが下がる傾向になりますので、この場合は危険です!!PHが下がってきたら亜硝酸NO2チェックを!! 

 5センチ前後のベビーは幼魚期であり、群れで生活しており、そのため、大量に入荷するのです!!

 この時期は遊泳して移動を繰り返すため、水質の変化には意外と強いのですが、何分体力は低いため、すぐに餌をとれず、痩せ勝ちになりすいため、十分な餌の投与が必要です!!

 そこで初期飼料ですが、!!!

 餌は赤虫が一番食いつきが良く、内臓障害になりにくいのですが、栄養価は低いため、人工飼料の磨り潰しを与えます。甲殻類の比率の高い餌は食いつきは良く色上げ高価もありますので、お薦めです!!

 金魚系の色上げを多用する方を多見られますが、脂肪方になりやすく、内臓障害が置きやすく、体表に白いニキビのようなものが出てきたときは、要注意です!!

 とにかく粒餌のように硬く食べにくい餌はすり鉢ですりつぶして、与えましょう!!

 そして第3に飼育環境です!!

色上げ重視の方は、ビックフィッシュハウスなどの、飼育ケースがお薦め、この時枝状の流木も忘れずに、隠れ家がないとストレスで★になるケースもある上、色あがりも悪い気がします!!

 体系重視の方は45~60センチ水槽で、水流ポンプをつけましょう!!この時、リオやマキシジェットのような、直線的なポンプはよどみのないように2個以上はつけましょう!!夏場の水温注意!!水中ポンプ2個で約2度以上の水温上昇を招きます!!

 お薦めはコラリアやMPシリーズのおもに海水の水槽に使用する水中ポンプです!!

 この手のタイプは直線的ではなく、広範囲に流れを作るため、よどみがなく常にプレコが運動をする環境が出来やすい為、成長過程で現れるヒレの変形や、過食による肥満を防ぎ、本来のワイルド個体の近い体型が維持できるようです!!ヴォルテックのMPシーリーズは熱を発するポンプが水槽外側にあり、水温上昇も防げますので、かなりお薦めです!!
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こんな感じのウルスカの入荷を待ちましょう!!