こんにちは。ディスカス担当Tです
今日は水換えのウンチク話をしたいと思います。
「最近、ディスカスの調子がイマイチ」とか
「水が濁ってて、水換えしても透明にならない」
「ペーハーが下がってばっかり」
などなど、悩んでおられる方が多く見受けられます。
そこで、どれくらい水換えをされるのかお尋ねすると・・・
「1週間に1回、半分換えてます」とか
「3日に1回3分の1換えてます」などと言われます
でも考えて見てください。
ろ材は古くなる一方なのに、同じタイミングで同じ量の水換えでいいのでしょうか?
答えはNO
ですよね。
当店では、エサをやり、エサ喰い
でその日の水換え量を決めています。
今日はエサ喰いがいいから水換えを止めるか、少しにしとこう。とか、
ちょっとエラがしんどそうだなぁ…
汲み置き水と飼育水とのペーハーは…・・・
あまり差がないから、大丈夫!多めに換えよう。
などと、魚の調子を見ながら水換え分量を変えてます。
働きながらでは、休日しか水換え出来ないよー!
とおっしゃる方は、その休日にどれだけ水換えするか、分量を変えてみてください。
失敗しないコツは、水換えしようと思う前日に、重金属やカルキ抜きをした水をペーハーマイナス
で理想値に落としてから、エアレーションとヒーターで汲み置き水を回しておく(6時間以上~まる1日まで)。
この汲み置き水をちゃんと作ることこそが失敗しないコツの1つでもあるんですよ。![]()
汲み置きの水。大事です!
もう1度、見直してみてくださいね。 (b^-゜)
次回はMY BOSSから伝授された水換えのその後・・・のウンチクをお話したいと思います。
あ、余談ですが、この大雪でヒーターがフル活動し、ヒューズが飛んで
気が付いたらヒーターが壊れ、水温が下がり慌てたお客様が何人かいらっしゃいます。
当店でも、1か所、ヒューズが朝方落ちてました。
そんな時は、慌てて温度を上げず、まずは20℃くらいから設定し、1日3℃ずつくらい上げて、設定を徐々に徐々に上げて理想値にゆっくりゆっくり上げていきましょう。
いきなり上げると低温火傷でヒレなど溶けたようになってしまいますよ。
