こんにちは。
ママも子どもも ありのままで「はなまる」！
親子のアトリエpetapottaのよしだ みちこです。
近頃半袖で過ごせるような日が増えてきましたね。
真夏の暑い日は肌着はなしでもいいのかな？と思ったりしませんか？
また、素材もいろいろあって迷いますよね。
今日はそんな肌着の役割と選び方についてご紹介します。
なぜ肌着を着た方がいいの？
体温調節をサポート
暑いときは汗を吸い、寒いときはカラダを暖める。肌着には、季節に応じて体温を調節してくれる機能があります。
お肌を清潔にキープ
肌着にはカラダから分泌された皮脂を吸収する働きがあります。毎日着替え、洗濯することで、肌を清潔に保ちます。
においや黄ばみを予防
ニオイの元となる汗を肌着がしっかり吸収。洋服が黄ばむ原因となる皮脂汚れも肌着がブロックしてくれます。
肌着の選び方は？
どんな肌着を選んであげたら良いのでしょうか？
そのポイントを確認しておきましょう。
素材
繊細な子供の肌に合わせて、肌着も肌に優しい素材でできているものを選ぶのがおすすめです。
天然素材であるコットン(綿) でできた肌着は、肌触りがなめらかで着心地も良いです。
肌が弱いお子さんでも着られるほどに柔らかくて、刺激が少ないですよ。
繊維の内側に空気を含むので、体の熱を逃さず暖かく過ごせますし、繊維が微細で汗もしっかり吸い込みます。
特に綿100％のものだと洗濯に強くて生地が硬くなりにくいので、気にせず沢山洗っても柔らかさをキープできます。
動きやすさ
子供が思い切り遊べるように、動きやすい肌着を選びましょう。
寝がえりができるようになったらセパレートタイプにしてもいいですね。
伸縮性のある生地だと体にフィットしやすくて肌との摩擦も起きにくいですし、着替えも容易に行えます。
また子どもはすぐに成長します。
ママは「まだ着れるかも？」と思っても、
ゴム部分がきつい場合は窮屈で締め付けが強いと肌が擦れてかゆくなりやすいです。
新しいものに替えましょう。
購入前にはサイズ表などで大きさの目安を確認しておくと安心ですね。
縫い目や継ぎ目が少ないタイプも、肌への負担が軽減して動きやすいです。
通気性
子どもは体温が上がりやすいので、ちょっとした運動でも体温があがります。上がった体温を調節するために汗をよくかきます。
また、身体の水分が占める割合が大人は60％であるのに対し、子どもは70～80％と多い点も汗をかきやすい要因といえます。
汗対策として、通気性の良い肌着を選びましょう。
肌表面が乾いた状態をキープできれば、体温が奪われにくく、体が冷えにくくなるので風邪予防としても最適です。
綿や麻などの天然素材でできたインナーは、汗を吸い込みやすいためムレやベタつきを抑えられます。
また、菌が繁殖しにくいので肌も清潔に保てます。
綿と化学繊維が混ざった綿混素材も、綿の吸水性と化学繊維の速乾性が合わさるため通気性が高いです。
デザイン
シンプルなデザインのインナーも良いですが、お子さんが好きな柄やキャラクターのインナーを選ぶと喜んでくれるかもしれません。
気に入ってくれれば、自分から進んで着てくれる可能性も高くなります。
お子さんと一緒に肌着を選ぶのも楽しそうですね。
毎日着るからこそきちんと選びたい
汗をかいたり、思いっきり遊んで汚れたり、ごはんや飲み物をこぼしたり、何回も洗濯をする肌着。
何回洗濯しても固くならないかや
お子さんの肌に合っているかなど
毎日着るものだからこそ、素材などに着目して選びたいですね＾＾
参考：グンゼストア ホームページ
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