息子2人京都府立医大医学部現役合格。
ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。
息子たちが小学校4年と2年の時から母子家庭になりました。今まで専業主婦だったのが、生活のために働かないといけなくなくなりました。
6年生になると土日も塾でした。
塾は日能研に通っていました。
塾の日は晩ご飯がお弁当なので、6年の時はほぼ一緒の食事は朝ごはんだけ。
でも出勤前の私はゆっくり食べている暇はありませんでしたが。
塾は、洛星特訓だけなら週4日か5日だったと思うのですが、
「東大寺と洛星どちらも受かって、東大寺を蹴って(偉そうですみません)洛星に行こう~。お~!」
(東大寺学園はすごく良い学校ですが、自宅から1時間40分かかり、洛星は自宅から自転車で5分。同じ校風の学校なので洛星を狙いました。)
大学受験を考えての上位を狙う私の作戦に息子たちも賛同してくれたので、東大寺クラスと東大寺特訓を取っていたので、6年では週6日塾。
息子たちもよく頑張ったと思います。
でも嫌々ではなく、新しいことを教えてくれる塾が大好きで楽しんで塾に通っていました。
2人とも東大寺学園、函館ラサール、洛星全て合格で洛星に通えたことはかなりの自信につながったと思います。
土曜も仕事の私は水曜日だけ、仕事が午前中だけだったので、唯一夜のご飯を一緒に食べられていたのですが、6年の時は水曜も塾・・・。
「一緒に晩ご飯を食べられるときもないね。ママと1日もスケジュール合わないね。」
とかなり落ち込んでいる私に、
「ママ、これは運命やから仕方がないよ。」
って。なんか逆に私を励ましてくれる優しい息子に育ってくれていました。
有給は学校行事しか取ることができず、息子が熱を出しても休めず母に来てもらう状態だったので、お盆休みは唯一息子たちと過ごせる時間でした。
そして、毎年忙しい中でお盆休みは必ず旅行に行っていました。
息子たちを喜ばせたい、一緒に楽しみたいという気持ちも、もちろんありましたが、日々の大変な仕事の中で、「一緒に遊びに行ける楽しみ」を目標に頑張っていたのは、私だったと思います。
でも6年生は毎日勉強しないといけないので、さすがに泊まりがけの旅行・・・って訳にもいかないので1日旅行することに!
そして
「どこに行きたい?」
っていくつか候補を挙げて行ったのが、長男6年の時は
「琵琶湖博物館」
運転にあまり自信がないのと、方向音痴の私が勇気をふるっての京都から滋賀県への遠出の1日旅行でした。
往復の車の中でもたくさん話しました。
そして初めて行った琵琶湖博物館は思った以上に良くて2人ともおおはしゃぎでした。
皆さんももしいけるなら是非いって欲しい博物館の一つです。
小学校4年のけんごと6年のがいと。
「たのしかったね~。また行きたいね~。」
帰りの車の中でもずっと言っていました。
6年生の夏休み、これからが勝負です。
でも、うちのように1日「ご褒美の日」を早めに設定して、その日を親子で励みに頑張るとやる気も出ますよ~。
早めの設定がポイントです。
行き先は候補をあげて、受験生のお子さんに決めさせてあげてくださいね~。
時々中学受験のことも書いていきたいと思っています。
日能研でお話させていただいた小学5年、6年向けに「中学受験時の心得」や小学3年4年向けに「中学受験の塾の選び方と上手な塾の先生との付き合い方」のセミナー、ご希望者がいれば秋にでも開催しようかなあと思っています。
ご希望者はお問い合わせから参加したいとのコメント待っていますね。
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