どーも、今日はぷんぷん福田修司です。
とあるDVDみてガッカリ。
なのでそんな怒りも込めて書きます。
日本には文化庁というのがあります。文化・芸能・著作権等を所管する機関です。で、その文化庁は毎年助成金をいろいろな団体に出しているんです。福田のような仕事をしている人間にはとてもありがたい制度なのですが、その申請基準を読むと首を傾げてしまう。詳しくは文化庁のHPをご覧いただきたのですが「その条件クリアしてるトコって、お金あるよね?」と言いたくなる。つまりはスポンサーなり支援団体があったり、必死こいてバイトしてその日の食費まであててがむしゃらに公演打ってる団体だったり…地道に良い作品創っているトコは援助しませんみたいな。と、いう事で一度は劇団レトロノートでもミーティングの議題に上がりましたが「こんな条件クリアしようもんならウチ潰れるわい!」と審議するまでもなく却下になったしだいであります。
で、とあるDVDですよ。エンドロールにはしっかり文化庁マーク。
ちょっと待ってくださーい!
これただ時代劇ってだけじゃないですか!
大企業のスポンサーガッチリ付いてるじゃないですか!
役者の名前だけでそこそこ収入見込めるじゃないですか!
面白くないじゃないですか!(ここ重要!)
文化庁助成金の事を知ってからというもの、良い作品に出会ってもそこに文化庁のマークを見つけてしまうとイラっとしてしまう。
つまらない作品に文化庁のマークがあると更にイラっとしてしまう。
あなた達の考える文化芸能とは何ですか?
誰でも分け隔てなくふれる事のできる芸術作品じゃないんですか?
懇談会と称していつも何やってるんですか?
その懇談会にいくら使ってるんですか?
言いたい事は山ほど。
ですが、もうこんな事は書きません。最初で最後。国に怒りをぶつける事よりも、より良い作品を創る事にエネルギーを費やしてた方が観に来て頂けるお客様の為になりますし、それが今、自分がすべき仕事だから。国がやらない事は自分がやります。
「演劇を生活の隣に、もっと身近なものに!」
こんなちっぽけなブログからですが、がんばっていこうと思います。
と、ぷんぷんモードを終了します。
今日のご飯は
納豆ご飯とカボチャのお味噌汁!
近所のスーパーでカボチャ半玉¥50だったので即買い。
次はここにすいとんとか入れちゃおっかなぁ~
ハロウィンの売れ残り?
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