先日腎不全でオーナー様の代わりに愛猫ちゃんを病院に輸液しにいってほしいとのご依頼で、昨日から病院にいきましたが、本日オーナー様から連絡があり、亡くなりました。オーナー様と寝ている時に、尿毒症の典型的症状である痙攣がおき、そのままなくなったそうです。わたくしは夜にお伺いさせて頂きました。昨日まで頑張ってよたよたながらもお水を飲んで自分の力で歩いていた猫ちゃんが、タオルにくるまれて永眠していました。かなり辛く、こたえました。オーナー様とわたくしは泣きました。少しばかりですが、可愛いピンクのお花を添えさせて頂きました。動物達の色々な死をみてきましたが、やはり死は辛く悲しいです。本日はその事が頭から離れません。辛くて。オーナー様はもっと辛く、やりきれないでしょう。でもわたくしオーナー様にもお話させて頂きましたが、動物達にも死は必ず訪れます。でも動物はみな天国に必ずいきます。みんなです。そしてなに不自由なく、愉快に楽しく過ごせます。わたくしはそう思います。少しの時でしたが、こうちゃん、可愛い姿を見せてくれてありがとう。オーナー様をはじめ、みんなに笑顔をくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとうね。これからは痛みも苦しみもない楽しく愉快な世界でいっぱい遊んでね。ありがとうございました。

Ruルー 川瀬より