皆様明けましておめでとうございます。
本年もたくさんの迷惑なお客様をよろしくお願いいたします(笑)


今年度も早速一年で一番忙しい時期がやってきました。

年末年始です。

GWよりお盆より忙しいのです!

早速今回のお客様は、、、

本当にあった困ったお客様なので、身バレしないように

ちょっとだけ脚色かけますね。

飼主性別:女性

年齢:35~40歳くらい

家族構成:一人暮らし

家&間取:築40年くらいの1k10畳程度

ペット:猫4匹ウサギ2匹犬2匹の合計8匹

初見のお客様です。

もうこれ見てすぐに虐待だって分かりますよね。

でも申し込み時はペットの数と住所しか分からないので避け用がないのです><

打合せは意外とスムーズに行きました。

私の印象としては保護動物たちを見ていると可哀想になって世話してあげたくなる

優しい人なのかな?程度に思っておりました。

ところがお世話当日にメールがやってきて

「◎◎ちゃんには投薬お願いします。」ですって。

そりゃ私動物看護師だし投薬するけど、

有料ですし、いきなりそんなこと言われても何のお薬か分からないですから

飲ませることはできません。

そこから私の「???」は始まりました。

電話してどういう症状でどういう薬か、いつから飲んでるのか?

など聞きました。


それくらいはたまーにあるんですよ。

たまーに。

そういう方って、無頓着で、あまり投薬は気にしない感じで

無理なら良いですよ~程度なんですよね。

で、す、が、しかし今回の方は一筋縄では行きませんでした><

最近は防犯カメラやペットモニター等でお客様が随時、

留守宅の映像をご覧になることが出来ますから

そんな時にだらしない姿を見せてはいけないので

誰もいなくてももの凄く気を使います。汗

ただし、シッターにも肖像権があるので必ず

モニター等がある場合はお申し出頂くことになっております。

もし、無断で撮影をしていると疑わしき場合は

カメラの前にモノを置きます(笑)パンチ!

だって、「肖像権ありますのでお申し出下さい」と

面談の時に契約書に書いてあるのにルール違反ですから。

ちゃんと申告されていて常識の範囲内でしたらば、そのまま撮影されます。
留守宅に伺う仕事なので、誰よりもどこよりも
慎重に神経はって訪問します。

例えば鍵のかけ忘れなんてモッテノホカ。

窓やドアは100回確認しても物足りないくらい確認します。
お客様のお家にお伺いするお仕事ですが、
都内はもちろん隣接県からもご依頼があります。

そんな時の密かな楽しみはお昼ご飯です。
その町の美味しいお店を事前にチェックしていって
ランチタイムに合わせてお昼を取ります。

もちろんそんな時間がない時も多々あるので
車の中でコンビニ弁当や、ほか弁を食べることもあります。

次回のお客様との会話にも繋がりますし。
ランチは活力なのでできれば美味しいものを食べたいですねチョキ

真夏の迷惑なお客様。

屋根裏のような間借りしたお家にて、、、、
その方は初回面談の頃から「アテクシは動物愛護に携わるものでして、、、、」
とおっしゃっておりました。


エアコンもかけず手持ちの温度計で35度。
(シッターは真冬/真夏温度管理のため簡易の温度計を持っております)

お茶も出されずに、汗だくになりながらの面談。
とうのペットは玄関のコンクリートに寝そべって体温を冷やしていました。


もちろんお世話当日も一切エアコン禁止。
老猫なので本当に体調が心配で、夜中にこっそり生存確認に行きました。
老猫ちゃん、生きててよかった~得意げ