フィラリア薬を投与する前に血液検査を行いましょうといわれていますが、
もし、血液検査をしなかったら、どうなるのでしょうか?
フィラリアに感染している犬が、フィラリア薬を飲むと副作用を起こす場合があるので、フィラリア薬を飲む前、血液検査が必要な条件となっています。
この副作用というのは、単なる嘔吐や下痢だけでなく、最悪の場合、死に至る可能性があるわけです。
フィラリアの成虫が犬の体内にいる場合、薬でフィラリアを殺すと血管が詰まってしまい、心臓発作を起こす。。。ということです。
血液検査の費用も馬鹿にならないので、飼い主さんとしては、省いてしまいたいですよね。
フィラリアを予防する時期に毎月きちんと薬を服用していたから大丈夫と考えてしまいますが、飼主の知らないところで薬を吐き出してたり、投薬する日を忘れたり間違っていたり、何らかの理由で薬の効果が十分に発揮されていなかった場合、フィラリアに感染してしまうことがあります。
ただし、フィラリア薬をもらう前に、血液検査をしない獣医さんも少なくありません。
(毎月必ず薬を投与していることが条件ですが)
しかし、絶対フィラリアに感染していないと断定できないので、血液検査はする必要があります。
検査だけは動物病院でしてもらいましょうね。
▼ご購入はこちらから▼