コンフォティスプラスは主成分がパノラミスと同じであり、
形状も錠剤なので、
飲ませ方もパノラミスと同じと思ってよいです。
ただし、14週齢未満の子犬や、体重2.3kg未満のワンちゃんには飲ませることはできません。
コンフォティスプラスは、
超小型犬用＝2.3～4.5kg、
小型犬用＝4.6～9kg、
中型犬用＝9.1～18kg、
大型犬用＝18.1～27kg、
超大型犬用＝27.1～54kgの5種類があります。
与える用量の目安としては、体重1kgあたりにつきミルベマイシンオキシムは0.5mg、スピノサドは30mgです。
他のお薬も同じですが、
5kgのワンちゃんに飲ませる場合、小型犬用でいいわけですが、
小型犬用の1錠には、
スピノサド 270mg、
ミルベマイシンオキシム 4.5mgが配合されています。
つまり小型犬用＝4.6～9kgの最大の重さである9kgの基準量なわけですね。
そのため、5kgのワンちゃんには成分量が多すぎます。
なので、錠剤の2/3くらいの量でもよいのです。
いずれにしても錠剤が大きいので、
小さく砕いて、
フードに混ぜるか、
ニオイがきつくて食べてくれないのであれば、
ソフトチーズにくるんだりして、
与えるとよいでしょう。
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