レボリューションに限らず、
ペット用のお薬を与えるときには、
猫ちゃんやワンちゃんの体重と、
与える薬のサイズに含まれる成分量を
きちんと把握したうえで、
投与することが大切です。
副作用というのは、
その成分がペットの体質に合わなかったときに起こる症状で、
嘔吐や下痢、食欲不振などの体調不良から、
最悪の場合、死にいたることもあります。
しかし、成分があわないからではなく、
成分量がペットの体重に対して多い場合も、
同様の症状があらわれたりします。
レボリューションは、
体重1kgに対してセラメクチン6mgを基準量としています。
子猫用(2.5kg以下)
セラメクチン15mg/1本0.25mL中
猫用(2.6~7.5kg)
セラメクチン45mg/1本0.75mL中
大型猫用(7.6~10kg)
セラメクチン60mg/1本1mL中
と猫ちゃんの場合は3サイズに分かれています。
猫ちゃんの体重が2.5kgの場合は、子猫用を投与するのに、
2.7kgだったら猫用サイズを投与することになります。
たった0.2kgの差で約3倍の投与量になってしまいます。
ここが盲点ですね。
レボリューションは、
背中の首筋あたりに滴下するわけですが、
ここが飼い主の腕の見せ所です。
もし猫用サイズを与えるなら、
ほぼ半分以下を滴下して、
あとは破棄しましょう。
2.7kgであれば、
初めから子猫用でもいいと思いますけどね。
1滴分が何mLでセラメクチンの成分量を計算して・・・
確かにそれが一番間違いないんですけど、
そこまで神経質になることはないと思うので、
基準量を念頭において、
投与するようにしましょうね。
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