ペットのくすりやさん
スタッフブログです。
香港からお届けしています。 
いかがお過ごしでいらっしゃいますか？
ご訪問ありがとうございます。
金曜日に帰宅した時、近所のわんこさん３頭が散歩中でした。
隣家のお手伝いさんがお散歩を頼まれたようでした。
このお手伝いさんは若くフレンドリーな人です。
彼女に挨拶したら、わんこさん３頭とも
「おばちゃんっ、おばちゃーん！」
とかけてきて、飛びついてべろべろ舐めてくれましたよ。
このわんこさん達と近くで会うのは初めて
だったのですが、番犬向きの犬種なのです。
「こんなにフレンドリーとは、君たち絶対番犬じゃないよね？」
と内心笑ってしまいました。
でも翌日また家の外であったら、微動だにしません。
こちらをチラリと見るだけ。別犬ぶりにびっくりです。
どうやらその日の散歩担当のお手伝いさんは、
飼い主さん宅で働く人のようでした。
わんこさんのしつけも担当しているのでしょうか。
賢いなー！
と感心しました。
と感心しました。週末恒例の干潟の海岸清掃は、土曜日に行きました。
ボランティアも入ったようですが、漂着ゴミが多く
正面から左側は手が回らなかったようでした。
２時間半ほどみっちり拾っていい汗かきました！
ちょっと調べただけで恐縮ですが、藻や
海藻は海の牧草と表現され魚のエサになったり、
産卵場所になったりと大事な役割がありますね。
スタッフが干潟で春を感じるのは、流れ藻が多く漂着してる時です。
流れ藻は海上のゴミ（プラスチックや漁業の糸、縄など）
も取り込んで漂着してきます。
プラゴミのからまっている流れ藻を見ると
「海ボーギーだ！」と思ってしまいます。
海ボーギーと親しみをこめて呼んでいますが、海”鼻くそ”という意味です。
不要なものを取り込んで海の外へと運んでくるからです。
東洋医学の考え方では春は『毒だし』の季節と呼ばれるそうですが
私はこの流れ藻をみると似ているように思えるのです。
海中のゴミを流れ藻や春の強風で浜に運ぶ、
また、マングローブの幼木に被さった流れ藻が
強い日差しから幼木を守っているように見えます。
自然の仕組みは素晴らしいな、と感じる春です。
おまけ１ 
私は海岸清掃を趣味で楽しんでしているのですが、
旦那さんも海とご縁があるようで、もしかすると
海関係のお仕事で忙しくなるかもしれないそうです。
ミーティングにはカジュアルだけど品のある服で、
と言われたそうで「どうしよう？」と相談されました。
私は、アンディ・ガルシアを検索してこういう感じ？と見せました。
「わしはアンディ・ガルシアに似ているのか？
」
」と旦那さんが戸惑ったので、
「全然似ていません。
」
」「ファッションイメージのお手本なだけです。」
と答えました。アンディ・ガルシア、お腹出ていませんし。
でもアンディ・ガルシアを参考に洋服や靴を揃えたら、
破産しますのでとりあえず私は卸売りのお店で
１枚７９香港ドルのシャツを２枚買いました。
合うサイズがどこのお店にもなく歩き回りました。
アンディ・ガルシア風と程遠いシャツです。
おまけ２ 
久しぶりにバナナブレッドを焼きました。
子供達がいなくなって、お菓子を焼かず買っていました。
食べきれるかな？と思いましたが、もう半分食べてしまいましたよ。
お読みいただきありがとうございました。
皆さまとしっぽのある家族にとって良い週となりますように。
