ちょうど2件、ワンちゃんの歯に関するお問合せメールが来たので
ここでもちょっと書いてみます。
(ワンちゃんのご相談だったのに写真は猫ですみません、笑)
自力で食べれなくなった、イコール、自然界では、死を現します。
それくらい
食べる、と、生きる、は直結しています。
つまり、生きる、ということにおいて
ペットたちの「歯」は、あなたが思っている以上に大切なものです。
さて、少し東洋的な視点からみてみましょう。
歯と関連している臓器は、
東洋医学でみると、
腎(腎臓、生殖器など)・膀胱系です。
歯や歯茎の問題で悩んでいる場合、
多くは、
あげている食事が
長年に渡りその子にとって腎臓に負担をかけ続けている
ことが多いです。
また、腎は
老化とも関連が深く、
当然、老齢であれば、
腎(腎臓、副腎、生殖器)も
弱っていきますので、
年老いた犬や猫(人も)が
若いコに比べて、
歯や歯茎の病気になるのは、
そういった理由です。
逆説的に言えば
腎が弱くなると、早く老化します(人も。)
なので
歯や歯茎をケアすることも大事ですが、
同時に
根本原因である「腎」に悪い食事
をやめることが重要です。
もう1つ、別の角度から見てみましょう。
インド医学アーユルヴェーダでは、
老化と関連が深いものは
「ヴァータ」という質です。
ヴァータという質が増えて悪化すると、
「老化」が早まります。
「老化」を進行させるものは、
同時に腎臓にも悪影響を与えます。
では、ヴァータを増やしてしまう食べ物は何か、
というと、
軽いもの
乾いているもの
冷たいもの
粗いもの
です。
どこかで見たことありませんか?
はい、いわゆるカリカリや、乾いたおやつですね。
歯や歯茎の病気であるなら、
老化させない=腎を悪くさせない食事に切り替えることです。
乾いてなくて
少しあたたかくて
粗くないもの
で、生命力が宿っている食材です。
あと、心の状態で、
「腎」と関連するものは「恐怖」です。
犬猫をむやみに恐がらせないこともとても「歯」には大事です。
直接的に行うペットのケアで
個人的におススメなのは
ノニ果汁(タヒチ産)です。
※こういう健康関係は薬事法?で詳しく公に書けないので
メルマガで伝えています。すみません。ケチってる訳ではないので、、笑
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