今年後半の振り返り。
2006年から始めて、たった3期だけ開校した、
セミナーの特徴として、
「自己成長、人として進化していくこと、変化を受け入れながら生きること」。
それは、結局動物たちを取り巻く社会を、そして動物を、
癒すもっとも根本な道だと思っています。
なんて書いてる。
(今言ってることと全然変わらんのぅ。(笑))
2006年から一貫して、
「動物を癒す学びを通して、自分にも目を向け、進化成長すること」こそ、
つまり、「人類」の「進化・成長」の底上げこそが
動物たちを含むネイチャーを良き方向に導く最短だ、と言ってきた。
だから動物への自然療法を1年間もの時間を使って学ぶ場を提供してきたわけだけど、
ただ、今思うと、
あのカリキュラムの場合だと
主役(主語)が
「すでに病気の動物」 になってしまい、
うちの子にとって何がいいか?
うちの子にはどうすればいいか?
と
うちの子と病名、にエネルギーが注がれてしまい、
確かに
学問的な成長や学びは多かったかもしれないし、
充実度(満腹感)は相当あったと思うし、(自画自賛)
10年前では、あの内容でも一般に受け入れられるギリギリな感じだったということもあるけど、
でも
「自己の癒し、自己の進化」という、
主語、主役を「ワタシ」、にする学び、探究までには
時間的に足らなかった(至らなかった)という気がしていた。
それを2018年は、はじめてのチャレンジとして、
「ワタシ(人)」を主役(主語)とするクラスを作った。
■守りたいものがいるのなら、「まずは自分を地球にしっかり根付かせろ」
■自然、動物を尊重したいなら「自然の1部である自分のことも尊重せよ」
■動物や植物や地球を愛でたいなら「まずは自分で自分を楽しめちゃえる人になれ」
という思いを込めてのクラス。
で。
そのために、クラスでやることと言ったら、
「自分に目を向けてみる」。
「自分に水を与えてみる」。
それだけ。(ヤダ~~ホントに地味すぎるゾ)笑
それだけに8か月間を費やす、そんなコースな訳だが、
不思議な感じなのだけど、
動物界が手を振ってくれているような、なんとなく応援してくれてるような、
そんな空気に包まれる瞬間がクラスの中で
何回かあった(ような気がした。ま錯覚ってことで笑)。
カリキュラムを考えて、開講を決めた2018年。
「ワタシ」を主語するアニマルヒーリングクラスなんて誰にも理解されないだろう・・・
そうビビりまくりながらの募集だったけど、
(なにせ、ノミの心臓なもので。。汗)
開催してみて本当によかったです。
着慣れてたけど少し窮屈になってきた服を脱いで、
身体にしっくりくる新しい服を着たような、そんな感じの2018年でした。
その他の講座においても、
2018年に出会えた参加者の皆さま、先生方、本当にありがとうございました。
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