昨日、

太陽がジリジリとコンクリを焦がすように熱い都内。

 

盲導犬が炎天下の道の真ん中で、

すごい勢いで殴られていた。

 

指導員が遠くにいるのかな?と思って見回したが

そういった方は見当たらなかったので、

しつけや訓練の中での一環なのか、そうでないのかわからないが、

 

これは本当に、私の超個人的な思いなのだが

昔から、盲導犬には絶対的に反対な立場。

 

盲導犬の必要性、とか、救われている方々がたくさんいるのも知っているし

盲導犬が

物質世界の暗闇において光になることも、

心の希望、光になることも、わかっている。

 

でもでもでもどうしても感情的に受け入れられない。

 

 

結構タッパのある男性が全身の力を込めて盲導犬を殴ってた。

 

自分の生命を守るために、盲導犬のしつけは本当に

厳しくしないとならないのだろうが、

 

恐怖で、犬は、耳もしっぽも下がってた。

でも、鳴かないよう訓練されているから鳴けない犬。

目がもう、怯えてて、悲しそうで。。。

 

周りの人も「あれはちょっとあまりにも。。。だね」なんてコソコソって話してた。

 

あの様を、果たして小さな子供に見せることができるだろうか?

 

子供に教える場合、

人間の役に立たせるためには、どんな酷いことをしてもいいんだよ、と

弱い立場の生物は、力ずくでいうことを聞かせていいんだよ、と

教えるのだろうか?

 

私だったら昨日のあれは見せれないな。

 

あれが良き事なら

役にたたない人間も役にたつまで殴り続けて暴力で支配していいということになる。

 

それは昔の奴隷制と全く同じだ。

 

もう昨日ほど、

「齋藤さん!はやくスパコン作って~シンギュラリティを加速させて~」

「だれか盲導犬ロボットを早く作ってくれ~」

と切に願った日はない。

 

   ※シンギュラリティや齋藤さん??って方は こちらをご参考ください。

   (今私がもっとも関心が高いことがシンギュラリティと齋藤さん 笑)

 

 

インド医学アーユルヴェーダでも

自然な生理的欲求を抑えることは病気の元とされている。

 

排尿、排便、おなら、げっぷ、涙、あくび

空腹、喉のかわき、睡眠 など。

 

盲導犬は、上記何個の生理的欲求を

人間の都合で抑えられてしまっている?

 

もうすぐ火星に住めるかもよ、

もうすぐ車は自動運転、

スマホで世界全国とつながれる

なんていう目まぐるしい進化を目の当たりにしている現代において、

 

なぜいつまでも犬を盲導犬として使い続けなければならないんだろう。

システマチックな現代にとてもミスマッチな形態なのではないだろうか?

 

 

盲導犬を見かける時、

それは私へのメッセージ。

いつもそう。

方向性や道、を考え直さねばならないときに必ず盲導犬が私の前に姿を現す。

 

ハートと頭と肚で考え感じてみよう。

今、盲導犬が目の前にあらわれたのには、絶対意味があるはずだから。

 

 

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