ロンはいま実家で私とは別々に暮らしています。


仔犬のころは、私の膝の上にずっとのっていました。

いつの間にか家族の犬になり、

みんなに愛され、

みんなを愛するおとなの犬になりました。



そんなロンももう9歳。

シニアと呼ばれる年齢です。



足の調子が悪いときき、5月の休みに会いにいったら

後ろ足のふんばりがきかないようになっていました。


ジャンプが得意で、椅子など軽々のっていたのに。

いまでは階段も自分では登ろうとはしない・・・・・・


あまりにショックで、このことを消化するのに時間がかかりました。


これってたぶん、一緒に暮らしていないからなんですね。


一緒に暮らしていれば同じ心配でも色々な対処法を考えたり

世話をしてやることができるのに。


ああしてあげたい、こうして・・・と考えると

もどかしいです。


レントゲンでは特に異常はみられませんでした。

ただ、後ろ足の肉球の反応が悪いので、感覚が麻痺しているようだとのこと。

原因は、老化だろうということ。。。


でも、まだ9歳なのに。

シニアといっても、それでも。



用務員たまのあくせく日記
仔犬のころの写真です。