あえて、ツイッターでも話題にとりあげなかったのですが

ニュースで上野動物園の土居利光園長の涙をぬぐう写真をみて
ついこちらまで涙が出てしまい、書くことにしました。


残念です。かわいそうです。しょぼん


多くの他の動物たちが毎日たくさん死んでいること
否、人間の手で殺されていること、
それもヒトが食べるためでなく「殺処分」という勝手な名目で、、、

そういう現実の中、パンダの赤ちゃんが死んでいきました。


更にいえば、
福島の事故で、多くの人が今現在も苦しみ
まだ収束をみたとは言えない状況です。

その中で、パンダの死。

それらが何なんだ、とか
どう関係する、ということは言えませんし、言いたくありません。


ただ、動物園の飼育関係の方々には必要以上に悲しまないでほしいのです。

パンダの赤ちゃんは、普通に死んでいったのです。




年始いらいの更新となってしまいました。
今日は少し寒いですが、それでも、春になりました。


いろいろなことのある日々の中で
特に意識していないのに悲観的になっていることに時々ふいに気づきます。



というたびに
「また来ん春と人は言ふ」というあの詩が頭をよぎるのです。

被災地の皆さまは、過酷な状況にある方々は・・・
そして日本は。地球は。


けれど、もっと力強く生きて行かねばね。
できることをし、精一杯生きて行くことに意味があるのかもしれません。


小鳥の声がにぎやかになってきたようで
花が今年もまた咲きはじめ
そんな姿に励まされます。


「ふりぺ」さんのツイートで知った情報
・海鳥の悲しい現実
http://www.midwayfilm.com/