こんにちは。
 
前回は、犬に「おいで」を教える方法をお話しました。

 

今回は、猫を多頭飼いされている飼い主さんに、猫同士の喧嘩を解決するお話をしたいと思います。

 

残念なことに、猫を多頭飼いしている家では、猫同士の喧嘩が度々起こるかと思います。ムキー
 
この喧嘩は猫にとってもストレスですし、それを見る私たち人間にとっても、とても悲しいことです。えーん
 
アニマル・コミュニケーターの仕事の一つとして、猫同士の間で問題が起きていないかを猫に話しかけて確認し、もしあればどのように解決できるのか、解決策を見出して欲しいといった依頼を受けることがあります。
 
私やアニマル・コミュニケーターを呼ぶ前に、まず初めに自分達でできることを7つのステップに分けて、ご紹介します。ニコニコ
 
1 まず初めに、猫をそれぞれ別々の部屋へと移動させます。
 
理想的な部屋は、一つの部屋をしっかり固定できる仕切り、またはドアで、部屋を二分割できると良いですね。
 
各部屋に猫を移動させたら、1日2回、同じ時間に食事を与えましょう。
 
各猫に一人ずつ、家族の誰かが付いているようにして、食事の後に遊んであげたり、おやつをあげたりしましょう。
 
この様に部屋を仕切ることで、お互いの匂いや、行動は聞こえますが、視覚に入ってくることはありません。
 
最終的ゴールは、お互い距離が近くても問題無く過ごせることで、それを食事の時間を利用して経験させるんです。
 
2 猫が、このルーチンに慣れてきたら場所を入れ替えます。
 
そうすることで、どっち側がどっちの領域というテリトリー意識を抑えることができます。
 
この訓練の間は、場所を毎日交換するか、あるいは一日置きに交換すると良いでしょう。
 
3 次に、仕切りまたはドアに約2.5cmほどの穴を開け、それ以上穴が広がらないように固定します。
 
ドアに穴を開けるのは大変ですね。なので、ドアと壁の間に段ボールで仮の壁を作り、その段ボールに約2.5cmほどの穴を開けるとよいでしょう。
 
この穴を開けることで、猫同士、お互いを覗いて見ることはできますが、実際に触ることはできません。
 
約2.5cmの穴に慣れてきたら、次は穴を約10cm(猫の頭くらいの大きさ)まで広げてみましょう。
 
この段階に来たら、当面の間ドアを開けておくか、仕切りの場合は外してしまっても良いでしょう。
 
代わりに網戸を用意し、ドアフレームに一時的に取り付けます。網戸をの片方に10cmほどの隙間を開けたら紙や布で網戸を覆い、隙間以外は壁のようにします。
 
5 この環境に猫が慣れてきたら、網戸を完全に閉めた状態で、網戸を覆っていた紙、または布を取り除きます。
 
猫は網戸を通してお互いを見ることができますが、食事はそれぞれの場所で与え、遊ぶ時もそれぞれの場所で決めた時間に遊ぶようにしましょう。
 
6 次は、猫を同じ部屋に入れてみます。
 
飼い主が猫をしっかり制御できる体制を整えます。
 
例えば一匹ずつキャリアに入れた状態、またはハーネスをした状態で食事をさせ、遊びます。
 
初めは、15分以内にとどめておきましょう。
 
7 次に、再度食事と遊びの時間で一匹の猫を自由に歩かせ、もう一匹の猫の方に近づかせます。
 
次の食事と遊びの時間では、自由に歩かせる方の猫を入れ替え同じようにもう一匹の方に近づかせます。
 
徐々に自由時間を延ばし、お互いを傷つけないよう、注意して監視すると同時に遊び相手となりながら、お互い一緒の空間にいても問題なく過ごせるまで繰り返し行います。
 
短時間から始め、少しずつ時間を延ばし、最終的には時間を気にせず一緒に過ごせる所まで訓練を続けましょう。
 
 
この一連の訓練には時間を要します。
 
数か月かかる子もいますし、最終的には上手くいかない場合があることも理解する必要があります。

 

 

ペットとのコミュニケーションを習得するのに、特別な能力などは必要ありません。

 

ペットへのあなたの愛があれば!!

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皆さんがペットの日常生活をより豊かにしていただけることを願っています。