今日の話は受け売りです


犬だけではありませんが
躾けはむずかしいです



自分の子供たちのときでも
最初は悩みました


子供たちがダメなことをしたとき
次に親が見本を見せる方法をとりました
基本的には体罰は与えません



犬も同様かなと思います


見本を見せるわけにはいきませんが
何か良いことをしたときには
ほめてあげる



盲導犬の訓練で有名な多和田悟さんは
次のように言っていたそうです


訓練を始めた頃は
厳しく躾けてちゃんとできるようになった犬が
現場では何もできない、何もしない


これは訓練を受けていたときは厳しいため素直だが
他人のもとではわがままになる

犬がその行動が「楽しい」と感じていなければ
その行動を一時的には覚えていても
永続性が乏しいようです


こういった経験をもとに
訓練の仕方も「ほめて育てる」方針に切り替えたそうです
犬が「楽しい」と思って行動するように



じゃあ
「ほめる」って具体的にどうするの?
ということになりますが


一番効果があるのが
うまくできたり、良いことをしたときに
「ごほうび」をあげることです


「ごほうび」って?
ちょっとした食べものです


いつもポケットに持っていて
さっと取り出してあげるのです


うまくできたときにはすぐにあげてください
5分も10分も過ぎてからでは効果がありません



あるサイトでは「1分以内」でないと
犬は「行動」と「ほうび」を結びつけることができない
と書かれていました


私は「すぐに」だと思います
何か次の行動を起こしてしまえばそれで終わりと思うので
数秒以内に与えるのがいいのでは



しかったり体罰をあたえて躾けると
犬にはストレスが残り、よく吠えるようになったりするでしょう


やっぱり人間も同じですよ、ネ


私自身も
叱られるよりも褒められる方がうれしいし
その方が何でもよくできたなあ
と思います



犬はごほうびを用意してしつけましょう




↓ よろしければ「ポチ」っとお願いします ↓


ペット(犬) ブログランキングへ