無事にお義父さんの葬儀が終わり
帰ってきました
遠かったです〜
遠かったです〜心温まるコメントやメッセージなど
ありがとうございました
お父さんをしっかりと
お見送りすることができ
旦那さんも落ち着いています
高齢の奥様が心配でしたが
ご近所の仲良しさん達が
入れ代わり立ち代わり来られ
これなら大丈夫だなと
安心して帰ってきました
火葬場の話を書きます
苦手な方はスルーしてくださいね
旦那さんもわたしも今までに
お葬式に参列することは何度もあっても
火葬場へ行くのは人生で2度目でした
それも20年以上前のこと。。。
最後のお別れの時、
それまで気丈に振る舞っていた
奥様が初めて取り乱し
わたしは横で支えて
背中を摩ることしか出来ませんでした
お義父さんは顔色も良くて
眠っているような表情でしたので
亡くなったことが信じられない
そんな気持ちもあったと思います
愛する人の肉体が無くなるということは
魂は永遠だということがわかっていても
とても辛いことだと感じました
奥様にお義父さんの好きな色を聞いたら
赤色が好きだったのよ〜
そうおっしゃっていたので
赤いガーベラとカーネーションで
小さな花束を作って持っていきました
旦那さんと一つずつ
棺の中のお義父さんの顔の横に納めました
約一時間半で火葬が終わり
お骨上げを行いました
火葬の間に奥様も気を取り戻し
お骨になったお義父さんを見ても
落ち着いておられました
葬儀を行っていく中で
順番に心の整理をしていくんだな…
そんな風に思いました
余談になりますが。。。
お骨上げの時に斎場の方が
骨の説明をしてくださるんですね
こちらの骨が喉仏でございます
こちらは右の頬骨になります
そんな説明を聞いておりますと
まるで何かの授業のようで
一瞬、葬儀のことを忘れてしまいました
この骨の説明について感じることは
個人差があると思いますが
わたしは聞いて良かったですし
斎場の方々の丁寧なお仕事に
感謝しています
火葬が終わるのを待っている間
頭の中に歌が聴こえてきました
誰かが合唱しているような
清流歓喜団？清流コーラス隊⁈
『花は咲く』
YouTubeの貼り方がよく分からないので
見られなかったらごめんなさい
歌詞が心に染み渡りました
旦那さんと2人、
見えない何かに守られて
心穏やかにお父さんを
見送ることができました
数日間、茨城弁が飛び交う中にいて
旦那さんと2人イントネーションが
おかしなことになっています
わたし達もいずれはそちらに行きます
それまでは精一杯頑張るからね
息子さんはわたしが幸せにするから
ご心配なく
お義父さん大丈夫だっぺ
最後まで読んでくださり
ありがとうございました