このような物を入手しました
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サッカーマガジン付録の日本リーグ(1部)の選手名鑑

なんと1977年シーズンのもの

私はJリーグ以降しか見ていないので、その前の日本リーグ(JSL)時代を知りません

なので非常に興味があって、ここ10年以上調べてるのですが

なかなか資料が無いんです

ネット上でも大雑把な記録や代表選手程度しか詳しく分からないのが現状

だからこういう物が手に入ると本当に嬉しいです

さて、この名鑑
私が生まれる前の1977年って事で相当古いです

まだ日産も読売クラブも1部にはいません

こんな人も

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横浜FCの岸野監督の高卒新人時代です

読売のイメージが強いですが、当時は三菱重工の選手でした

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こちらは古河電工のスター選手
清雲栄純、荒井公三、奥寺康彦、前田秀樹、桑原隆、永井良和

錚々たる顔触れです
現在57歳の前田さんが大卒ルーキーです
ルーキーですが既に日本代表でした

奥寺さんはまだ西ドイツに移籍する前です


ポジション名も今のようにDF、MFではなくFB(フルバック)、HB(ハーフバック)

確かにJ初期の松本育夫の解説はそう言ってました

今でも年配のサッカーファンはDFをバック。MFをハーフと呼んでますね

ボランチなんて言葉が登場するのはまだまだ先

サイドバックが攻撃参加するだけで驚かれた時代らしい

私には逆に未知の世界です