タコパするで!と勢い良く白石が立ち上がる。嬉しそうに金太郎が目を輝かせているのと同時に、冷めた目で白石を見る財前。

「冬ならぜんざいっすわ」

「それはお前がぜんざい食べたいだけやろ!」

「黙れや」

「俺先輩やぞ!?」

財前に毒を吐かれ、涙目になる忍足。何とも可哀想な先輩である。

「材料は小春と俺が買って来たる」

「ユウジは小春とデートしたいだけやろ」

「な、なんで分かったん!?白石はエスパーか!」

「内緒にしとったけど、実は俺、エスパーなんや!!」

「金太郎が信じるからやめぃ」

石田が白石の頭を軽く叩く。ユウジは小春の手を引いて、スーパーへさっさと買い出しに行ってしまった。

「お好み焼きも作ってぇな!」

「おー!俺が何でも作ったるで」

「やったー!!」



TAKOYAKI☆PARTY



(いつも騒がしかね)
(千里帰ってきたんか!)
(美味しそうな匂いがしたけん)