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私が見ていた景色の中に
あなたはいつも立っているの
私は遠くから見てるの
あなたは遠くを見ているの
私はあなたの顔が見たい
あなたは何が見たいの?
私はあなたの隣にちょこんと座ってあなたが見てる遠くを見つめたい
あなたはそんな私に気をとられて私を見つめてほしいの
叶わない恋だとはわかってるけど諦められないのはよくわかるでしょ
そんな想いを知らずにあなたに私を見つめてほしいの
そんなあなたが好き
そんな私が好き
悲しいけどね
お前はもう決めてるんだろう
俺の答えなんていらないんだろう
でもなぜか答えを求める
結局はその答えもお前の
言葉になっていく
俺は掠れるように居なくなる
自分の道だと言って
歩いてくんだろう
裏切りと知らず
置いてったことも知らず
歩いてくんだろう
声はもう聞こえない
僕は間違ってきたのだろうか 道は反れていないだろうか 僕は進んできただろうか 道は合っているのだろうか 僕の隣の道は 愛するだろう人の道だろうか 僕の道は本当に 歩むべき僕の道だろうか 悩んで間違い悔い泣いて 喜び笑い愛抱いて 歩く今日も歩く 道を歩く
日照る昼夜のよう 星空の下で光魂 響く音に鼓膜が呼応 叫ぶ声に心が躍る 廻る廻る世界 転がるは夢 崩れ落ちるは人ばかり くだらないこの世界の 回転を逆廻し 転がるは人 崩れ落ちるは夢ばかり 廻る廻る世界 正常を保ち続ける 満ち足りた世界 廻る廻る世界 響くは声 歌うは魂 儚い夢幻に 終止符を くだらないこの世界に 革命の希望を