4月16日にサイラムザの8回目の点滴を済ませて1週間。
調子は悪くない。咳と足のざ瘡を除けば。
咳だって、出続けているわけではない。
何かに集中しているときは、不思議と出ない。
でもこれって、わざとしている風に見えるのか?
以前、しつこい咳が出始めた頃、夫に言われたことがある。
「少し我慢した方がいいんじゃない?」
喉の奥(もしくは肺の入り口)がヒクヒクし始めたら、
もう我慢なんてできないんです!
咳払いとかと混同してるんじゃないの?
確かに意識すると出ちゃう、みたいなところはあるんだけども。
しゃべろうと息を多めに吸ったりしたときとか。
電車やバスで、「咳したらあかん!」と考えた瞬間とか。
自意識過剰なのか?
出始めると止まらない咳が苦しいから、
なるべく発作が起きないようにしている。
つまり、大きく息を吸わない。
呼吸を常に浅く保つ。
でも、浅い呼吸ばかりしていると、肺の機能が劣化するらしい。
ただでさえ癌と老化で劣化しているのに、
これ以上の余計なダメージは避けたい。
と言うよりは、できれば肺の若返りを計りたい。
咳を誘発しないよう、ゆっくり深呼吸してみたらいいかな。。。
それとやっぱり運動か。。。
足のざ瘡は、今、とてもつらい。
皮膚が引っ張られるとタダレた部分が痛む。
せっかく固まりかけたカサブタが剥がれる痛みのようだ。
特に左足の脛は、タダレが縦に並んでいて、
寝起きとか、しばらく動かさなかったとき
体重を少し掛けるだけで皮膚がつれて
「いって~~~っ!」となる。
痛みに加えて、保湿と軟膏塗りがつらい。
(=面倒くさい&ベタベタが気持ち悪い)
仕方ないことだが、何とかならんかなーー!
タイツやパジャマの裏側に血や膿がこびりつくのも、いい加減勘弁してほしいな。。。
新しい真っ赤な発疹の出現は、
やや下火になっているようにも思える。
真っ赤でクッキリだった発疹たちは、
今は半分くらいが茶色くなって輪郭もぼやけつつある。
そろそろ峠を越えたのか?
腹や尻の皮膚片の舞いも、気にならない程度になってきた。
タグリッソでは、ざ瘡が一旦落ち着いた後はもう出なくなった。半年後くらいだったかな。
タルセバのざ瘡はジオトリフほど酷くはないけど、早く落ち着いて、出なくなるといいな。
以下、下品なハナシです。
適宜スルーしていただきますように。
下痢のハナシ。
さほど頻繁ではなくなってきたが、
それでも週に2回ぐらいは下痢に襲われる。
腹痛はあったり、さほどではなかったり。
お腹が超絶痛くなる下痢のときは、
ギュルギュルしてるのに、とにかく出るまで時間がかかる。
トイレでひとり、冷や汗、脂汗、涙を流すのって、とても空しい。
お腹が痛くない下痢のときは、圧が強い。
気配がしたら即、トイレに飛び込まないと、
悲しいことになる。。。
痔のせいでコーモンさまが緩んでいるので、
下痢の圧に耐えられないのだ。
痔について言えば、私のは切れてはおらず、
出てきちゃうヤツだ。
ひどい咳で出てきちゃうことも。。。
出てきちゃうと痛いし不愉快でイライラする。
都度、押し込めばそれで済むが、QoLに影響大なのだ。
以前にジオン注射という手術を2度経験しているが、今さら痔の治療をする気にはならない。今のところ、注入軟膏で騙しだまし治めている状態だ。
下痢と便秘が治まらないので、痔に良いわけがないけれども、これ以上悪化しないように注意しよう。。。
フツウなら自分ひとりで抱え込むべきこのツラさを、
こんな場所で世間さまに公表してしまっている私。
ブログって、つくづく便利なモノですね。