サイラムザ点滴後の体調 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

1月9日(火)はサイラムザの2回目の点滴日だった。

年明け・連休明けで点滴部屋は大混雑のようで、

午前中の空きはなく、診察の予約は11:30だった。

 

予想通り、採血も点滴部屋の問診も相当待たされた。

主治医の診察は、私で最後のようだ。

今日は後ろを気にすることはないのね。

 

まずは体調のヒアリング。

咳が出なくなったこと、

下痢が毎日来ていること、

ムカムカも治まらないこと、をお話した。

また、血圧は朝夜測定しており、

上が125を超えたのは2回だけだったと報告した。

それと、前回のサイラムザ点滴後、熱が出たが、

電話で相談してカロナールで様子見したことも報告した。

 

主治医からは、まずは血液検査の結果。

懸念の尿蛋白値は問題なく、サイラムザ点滴は決行と判断。

そして、CEA値が出ていた!

2か月ごとのはずなんだけど。ありがたい。

30.8。前回は12/19の50.0。激減!

 

レントゲンも、前回のものより白い部分が薄く、

少し小さくもなっている。

 

薬が効いているだろうことは、自覚症状(咳)で予測できたけど、

CEA値は客観的な数字だから、素直にうれしい。

まだまだ高い値だけど、少しずつでも減っていってくれれば。

 

もう少しゆっくりしていたかったけど、

あっさり診察は終了。

 

点滴部屋はやっぱり大混雑。

2回目以降は倍速で点滴されるので正味1時間程度なのだが、

終了したのは16時を回っていた。

 

 

今回も点滴中から前回同様の眠気はあったが、

それ以上に具合が悪くなることはなかった。

点滴から今日で6日だが、さほどの倦怠感も出てきていない。

 

血圧が上がると脅かされているせいか、

目の奥がずーんと重いことが増えた。

目の奥が重いので、スマホもPCもちょっとご無沙汰気味。

それ以外はおおむね元気ではある。

下痢とムカムカを除けば。

下痢はタルセバ。ムカムカはよくわからないが、

おそらく点滴の蓄積なんだろう。

 

皮膚障害はまださほど出ていないようなので、

ジオトリフの時よりはだいぶマシだけど、

下痢もやっぱり大変だ。便秘がちな下痢なので余計に。。。