お久しぶりです、桃奥です。
胎児の染色体異常検査について書いています。
不快に思う方、他意をお聞きになりたくない方は先に進まないでください。
更新しない間に誕生日を迎え、
仕事も今月いっぱいで派遣更新せずに退職する事になりましたので
ブログのタイトルを変更しました
なんてタイトルにするかすごく迷ったのですが、迷った挙句なんだかどんなタイトルでもよくなってしまいました笑
これからもよろしくお願いします
さて、待ちに待った2度目の妊婦健診でした!
今日からは膣プローブではなく、お腹の上にジェルを塗っての健診に!!!
なんか妊婦らしい〜
体調として、最近また朝から歯磨きをすると歯磨き途中で吐いてしまうことが続いたり、
仕事から帰るとお腹はパンパンに張っています
お腹の張りの薬ダクチルと吐き気止めのプリンペランはまだ時々飲んでいます。
でもつわりもあと少し!ごはんもだいぶ食べれるようになってるし!順調順調!って言い聞かせて過ごしています。
体調について先生に相談したら、
出血やお腹の張りがあるときはとにかく安静に過ごしてねとの事。
薬は効くか効かないかわからないから、安静にすることが先決だよって。
そして今回の検診では通常の妊婦健診だけではなく、初期胎児スクリーニングを行っていただきました。
羊水検査やNIPTは受けようと夫婦で決めていました。
年上の旦那の年齢や今後の教育費、
私たちの今後の生活を2人で考えた結果
持てる子供は1人かなっと考えています。
もしものできちゃった!は大歓迎だけど、多分2人目が欲しくなったとしてもまた不妊治療になるだろうし。
順当に生を全うしたら親は先に死ぬ。
なので、たった1人の子供をこの世に残すときにその子が1人で経済的にも身体的にも生きていける人でいてほしい。
親なら誰しも思う事だとは思います。
私たちもそうだと思い、
妊娠当初から出生前検査は受けると決めて、産院に初めて受診した時にも検査を受けたい事は相談しました。
そのときは出生前診断に知識があまりなく、
羊水検査は術後も色々大変そうだし、血液検査でわかるならNIPTの方がいい!って思ってたんですが、産院からはエコーを詳しくみていく事でも診断はできるとお聞きしました。
首の後ろのむくみ、よく聞くNTとやらを検査して確率計算をして診断する方法みたい。
初期と中期に分かれていて、
初期では染色体異常を、
中期では四肢や臓器まで診ていただけるようです。
用水検査をしない限り細胞を調べるとかはできないのですが、エコーの結果を見てから必要があれば詳しい検査に進むことにしました。
夫は命に関しては冷静な考えをしている方で
「赤ちゃんは出産して空気を吸うまでまだ存在していないんだよ。出産が終わるまで赤ちゃんの命はいつどうなるかわからないよ。」と一言。
いやね、妊娠したことは喜んでくれてるんです。
毎日お腹にも話しかけてくれます。
でも、シビアなところはシビア。
出生前診断でどんな結果が出ても、冷静なんだろうな。
でもね、
検査を受けると決めてから当日までは4週間ほどあったのですが、
その間に私の体は少しずつお腹も大きくなり、
体調不良やつわりも乗り越え、
どんどん子供の存在を感じるようになってきました。
こんなに辛いつわりも乗り越えて、体も変わってきてるのに、明日の検診で良くない結果が出たらどうしようって怖くなってた。
検査を受けることは最初から決めてたことだし、
赤ちゃんを諦めるって、言うのは簡単だけど
今の私じゃそんな決断できないかもしれない。
もんもんとして夜を過ごし、
もちろんあまり寝れず…
いざ検診で先生から簡単な説明を受けて
お腹へ超音波
先生は寡黙な方で、何も言わずにに淡々とエコーをとって、写真も撮って。
私も画面をながめながら、
よかった、ちゃんと生きてた。
あ、これが心臓だ。
横向いてる。
指しゃぶってる?ようにみえるなー
なーんて考えながら、診察室は無言のまま15分ほどしっかりみていただきました。
みていただいたあと、先生は確率計算をチョチョイとして、結果をくれました。
結果は、現状問題なし。
首の後ろのむくみの厚みも正常範囲内。
胎盤や子宮、胎児の心音の様子も見ましたが、今の段階ではとりあえず順調ですって。
とりあえず、ほっ
でもこの先もまだ色々あるかもしれないし、
中期胎児スクリーニングも受ける予定です。
夫が言うように、生まれるてくるまで何があるかわからない。
ほんとに、赤ちゃんが生まれてくるって不思議だし神秘だなぁ
あと少しのつわりも頑張ります。
大好きな寿司もお刺身もローストビーフも食べません。
私もがんばる。
だから赤ちゃんも頑張って成長してね
次の健診が待ち遠しいなぁ〜