※記事サムネイルおよびリブログ元記事の写真はイメージです。
月野は子供の時に家族で白い男の子のさんを飼っていました。
まだパソコンすら一般家庭に余り普及していなかった頃、月野の父が横浜高島屋様のペットショップで他の兄弟姉妹のウサギ達にイジメられていたの見かねて我が家に連れてきたのが君との出会いです。※2023年時点で高島屋様はペットの生体販売は廃止済み
でもそれ以来5年と3カ月の間君は我が家の家族として生きてくれました。
我が家にお迎えしたばかりの時の君は月齢の割に体も小さくて怪我をしてはいました。
でも、内蔵疾患や遺伝性疾患も無く寄生虫も全くいなかったので、健康状態はまあ良い方だったのです。
ところが・・・
世間には、扱っている動物達の健康管理もまともにせずに不衛生で劣悪な環境下に置いた 状態で、命の売買をしている悪徳ペットショップが未だ未だございます。
(少し前までYouTubeで盛んにCMを流していた某C社を思い出しますね。)
月野はたまたまC社以外の命をモノ扱いして劣悪な環境下に放置するペットショップという名の人でなし集団の被害に遭われたポーランドロップイヤーのちゃん(♀)とその里親様のsnsを拝見する機会がありました。
ちゃんはお腹の中と脚が寄生虫だらけで お耳も皮膚炎に罹っており、1カ月の看病の末にお月様に帰って行ってしまったとの事。
里親様は、獣医さんからちゃんが酷い健康状態で余命幾ばくもないと言われても、ちゃんを家族として最期まで懸命に看病をされていた様子を綴られていました。
お迎えした時のちゃんは生後2カ月だったそうですが、常にお腹を壊していてご飯を全く食べなかったとの事。
おかしいと思ってやの小動物も診察可能な診察獣医さんに見せた所、上記の様な状態だったそうです。
里親様はちゃんをお迎えしたペットショップへの状態を話して治療費を請求しようとしました。
でも ペットショップ側の対応は酷いもので、
何ら悪びれた様子もなく
「治療費は払えませんが新しい子と交換ならできますよ。 」
としれっと言ってきたとの事。
里親様は一種頭が真っ白になったそうですが直ぐにペットショップ側の異常な対応に憤り、
「治療費はもう結構です。ましてや新しい子なんてとんでもないこの子(ちゃん)は唯一無二の存在であり私の家族なんですよ代わりなんているわけないじゃないですか。ふざけないで下さい」
と啖呵を切ってショップを後にされたそうです。
里親様は「某C社以外にも酷いペットショップが存在していた・・・」と嘆かれていました。
残念ながら日本はさん含めた愛玩動物の命が未だ未だ軽過ぎるのだなと、思わざるを得ないですね。