時節柄アウトドアウェディングをされる新郎新婦様もいらっしゃるかとおもいます。
そこで今回は、キャンプ場ウェディング🏕やガーデンウェディング
をなさる際に、
絶対にご考慮いただきたい事柄を列挙いたします。
①蚊やブユなどの虫害対策
②ゲストへは紫外線対策とドレスコードの明記
④体調を崩したゲストの為の十分な救護スペースの確保
⑤バーベキュー形式
のパーティの場合は調理スタッフの十分な確保
⑥食あたり等の衛生面の対策
この６つの事は神経質なくらいしっかり行なわれてください。
理由は以下のリンク先をまずお読みいただきたく思います。
ゲスト様へのプチギフトに虫よけ成分入り日焼け止めをお配りするのも良いでしょう。
実は上記４つの過去記事には続きがございました。
今回はその後日談を記載したいと思います。
ただご注意いただきたいのは、月野の元親友（以下冬子さん）がキャンプ場🏕ウェディングを実施したのが10年前の2011年の出来事である事です。
当時は未だ日本ではガーデンウェディングすら珍しいく、アウトドアウェディングの経験が乏しいプロデュース会社が大半だった時代だという事を念頭に置かれてください。
そうした事情を差し引いても、も冬子さん夫妻は、ゲストに対する配慮が無さ過ぎだったと思っています。
冬子さん夫妻は招待状にドレスコードの記載をしていなかったため、ゲストのほぼ全員が当日着て行く衣装選びに悩みました。
なのでほぼ全員のゲストが“キチッとしたフォーマルな装い”で来場してしまっていたのです。
しかも日時は8月後半という未だ未だ猛暑
の最中、当然体調を崩すゲストが多発しました。
月野は披露宴の途中で体調を崩した冬子さんの従妹さんに付き添い、共に救急車
で搬送先の病院
まで同行していた為、冬子さんのキャンプ場ウェディングがどの様な形で強制的にお開きとなったのか、その細かい経緯は全く知りませんでした。
倒れてしまった冬子さんの従妹さんのご両親(冬子さんの叔母様夫妻)も病院に到着したため帰宅しようとした時に、お開きまで残っていた冬子さんのお姉さんから届いたメール
で顛末を確認した所・・・
とてつもない衝撃の事実が判明したのです。
何と冬子さん夫妻は余興として、運動会
でやる様なパン食い競争
のスタイルで、ゲスト様に引き菓子を取りに行かせたとの事でした。
更にプチギフト
も、バットに小麦粉を入れた中に埋めさせて“アメ玉取り”のスタイルでゲスト様に取らせたそうなのです。
折からのトラブルに加えてここまで蔑ろにされた事に対して当然怒りを露わにしたゲスト様
達が出てきました。
そのゲスト様達が次々と帰宅をされてしまった為のみならず、キャンプ場にお腹をすかせた大人のイノシシ
まで乱入したとの事。
ウェディングは強制的にお開きとなったのだそうです。
そりゃ～当然の結果ですよね。
起こるべくして起こった事です。
それにしても当のお騒がせ冬子さん夫妻は、何故多くのゲストが途中で帰宅したのか、何故結婚式以来当時のゲストから距離を取られているか？の理由を
それから8年経った2019年(令和1年)時点でも全く理解しようとしなかったので本当に性質が悪くて呆れるばかりです。
ここまで非常識な夫婦はレアケースでしょうが、アウトドアウェディングをされる新郎新婦様も、絶対にやってはいけないキャンプ場ウェディングのテンプレ見本として、元親友冬子さん夫妻の結婚式例を頭の片隅にでも置いておいてくだされば幸いです。
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