2021年は式場とキチンと仕事を完璧にこなせるブライダルプランナーさんが足りなくなる可能性が濃厚なのです。
その背景を“月野が知り得た範囲内で”お知らせします。<(_ _)>
2020年（令和2年）の4月から6月に発令された緊急事態宣言により倒産は勿論、従業員の削減を余儀なくされた結婚式場やウェディングプロデュース会社が相当数ございました。
その為、結婚式場の絶対数の減少とベテランのブライダルプランナーさんの減少という事態を招く結果となっています。
しかしながら、
夏から秋にかけては新型コロナ禍の中でも“正しく怖がりつつ経済も回して行く為”にソーシャルディスタンスや3密を回避する様な、新しいスタイルのブライダルプランも発案されます。
そのためか、当初は挙式披露宴を躊躇われていた新郎新婦様も、次第に結婚式を行う方向に切り替えられ、2020年11月時点では、丁度1年後の2021年秋には前年に結婚式を延期していたカップルと、初めから2021年に結婚式を予定していたカップルとの予約が集中したが為に・・・
挙式＋披露宴をやりたくても、やりたい日に予約の取れる会場が無い
との新郎新婦様の声がチラホラ・・・
それともう一つ別の深刻な問題が発生しております。
上でも書いた通りベテランのプランナーさんが離職した影響を受け、閉業せずに営業再開した結婚式場は、抜けたベテランのプランナーさんの代わりを、全の新人を採用する事で埋めているのです。
困った事に2021年は只でさえ土日祝祭日にお日柄の良い日があまりありません。
おまけに前年やるはずだった結婚式を延期していたカップルも数多いる上、更に初めから2021年に結婚式をするつもりで予約しようとしているカップルもいる状態です。
こんな状況下で業界未経験の新人ばかりのプランナー達が、上手く各カップルの結婚式の予約や打ち合わせをスケジューリングしつつ、トラブルの無い式を、果たしてどれだけ世に出せるでしょうか？
月野も甚だ疑問に思う次第です。
こういう時こそ、ベテランのプランナーさん達の力が何よりも大切ではないのでしょうか？
この記事の最後に、各結婚式場の経営者の方々へ。
2021年に結婚式を迎えられる新郎新婦様と両家の方々が求めておられるのは、これまで幾多のトラブルを潜り抜けられたベテランのプランナーさんの筈です。
そこを安易に未経験の新人で埋める事でトラブルが多発し、ひいては式場全体の評価を大きく下げる事につながるとは思いませんか？
今からでも遅くはないと思われるので、もし御社がベテランのプランナーさんを解雇していたなら、一刻も早く再雇用で呼び戻される事をお勧めします。
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はっきりと申し上げますが、一切お受けいたしかねます。
月野はなぜオンライン上に顔出しをしないのか？
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月野がセールスライターになった理由・1
月野がセールスライターになった理由・2
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