誰よりも貫禄たっぷりだった素晴らしいマイリーのパフォーマンス
ディズニーチャンネルの「ハンナ・モンタナ」の主役で世界を席巻してから
20年近くがたちました。
15歳でマリーサイラス名義での音楽活動を始めましたが、
当時のグラミーはティーンには無言の「ノー」を貫いていて
ボンジョビよりライブ動員数を増やしてもグラミー受賞は
夢のまた夢でした。
マイリーの手助けもあって20歳のテイラーがアルバム賞を初めてとったとき
思えばそのころからマイリーのグラミー受賞を心から待ち望んできました。
ジャスティンビーバーでさえ取れず、「ティーンはタブー」を貫いてきた
グラミーの姿勢が崩れ始めたのは17歳のロードが受賞してからでしょうか。
その後は、ビリーアイリッシュが16歳で4冠の快挙を遂げるなど
グラミーもかなり変化してきました。
15歳でも17歳でも取っておかしくなかったマイリーの活躍が、昨日
ようやく念願かなってグラミーで認められ、年間ポップス賞とレコード賞の二冠を
勝ち取ることができて、マイリーやマイリーのご家族、特に若き日に
グラミーを逃したパパのビリーレイはきっと感無量だったことでしょう。
一ファンのわたしがこんなにもうれしいのですから!
アルバム賞が取れなかったのは残念ですが、世界中で絶大な経済効果をもたらしている
テイラーのエラズツアーをひっさげての今回のアルバム賞はさらに大きな経済効果をもたらすの
でしょうね。
マイリーのパフォーマンス及びスピーチはこれ以上ないくらいに堂々としていて
また思いやりに満ち溢れていました。
すこしつかれたけど、リアルタイムでマイリーの受賞を見届けられて本当に良かったです!
おめでとうマイリー!!