でも、結婚してからは、そうした友人に会うことを禁じられた上に、おっとは自分のことを「優れた霊的指導者」と見なしていて、たえずわたしを見下していました。



かといって、わたしの苦しみを理解することを、これ以上ないほどに嫌がりましたので、わたしは再び、子供のころの深刻な孤独のなかに転がっていました。

ただし、愛するわたしの赤ちゃんとふたりでですが。

わたしは赤ちゃんにいつも話しかけていました。「早く会いたいわ」「どんなお顔をしているの?」そして赤ちゃんはこんな風に答えていました。「わたしも早く会いたい」「おかあさんにそっくりだよ」

わたしはいま気付いたのですが、神様はとっくに本物の守護の天使をわたしに送ってくださっていたのです。

赤ちゃんというこの上なく愛らしい守護の天使を。