第一弾の高杉 に続き友達からのGOサインが出ました!


べったべたなの書いてこいといわれたので考え中です。


管理人はお題が決まらないうちから書き始める子なので文がぐちゃぐちゃです!!((今更@@;


そして管理人は妙に学園ものが好きだったりする。


メルト を思い浮かべて書いた!!


さあ、ではお楽しみください!!


めると!っご!







天気予報が嘘をついた。


「!!」


どしゃぶり。


あの人と相合傘できる絶好のチャンス。


期待を胸にかばんを覗いた。


が、


その期待をおおいに裏切るかのようにちゃっかり奴が潜んでいた。


「・・・折りたたみ傘ぁ~!!」


が、すぐに傘をかばんにつっこむ。


彼が見ていないかあたりを見回して。


「よ。」


突然後ろから声がした。


「うわ!!って・・ひじ・・・土方君??!」


そう。彼が土方十四郎。


わたしの想い人。


普段は滅多に口をきかない彼がわたしに声を掛けてくるなんて珍しい。


「い・・・一体どうしたの?」


「おー、」


彼はそうつぶやくとそっぽを向いてしまった。


そして言った。


「・・・傘、入れてくんねぇか?」


思わぬ一言。


「・・・は?」


あの土方君が女の子に相合傘を頼んだ??


「~~!!何回もいわせんなよ!傘!!入れてくんねぇか?!」


よく見ると土方は頬を真っ赤に染めている。


ええ~~~~・・・。


こんな事って・・・


こんな事って・・・


「・・・あるのかな??」




ばこっ


折りたたみ傘を丁寧に開いていく。


土方はその姿をずっと見ている。


「・・・。」


はっきりいって緊張する。


いや、はっきり言わなくても緊張する。


「・・・本当にいいの?」


一応の確認で聞いておく。


「おー。」


そっけなく答える土方。


ぺこんっ。


「出来たよー・・・。」


わたしは気の乗らない感じで答えた。


いや。


本当はノリノリなんです。


でも。


好きな人と肩が当たるか当たらないかぐらいの距離で歩くんだよ?


息だって分かるし・・・。


てくてくてく・・・。


「なぁ。」


急に声を掛けられた。


「はぃぃぃ??!」


急なことで声が裏返る。


「俺のこと、嫌いか?」


「・・・え?」


一瞬よく分からなかった。


「そっ!!そんなことない!!土方君はかっこいいし、クールだし、女の子にもモテモテだし、それに・・・」


次の言葉をいいそうになったところで我に返った。


「それに?」


土方君はなんだか分かっていないようだ。


良かった。


「・・・いや、えっと・・・」


土方君は黙っている。


「・・・」


バス停に着いた。


「あっ・・あなたのことがす・・・」


ぶおおおおお。


バスが来た。


「あ、バス来たわ。今日はありがとうな。送ってくれて。続き、また聞かせてくれよ。」


土方君は意味ありげににやりと笑った。


「え?!ちょっ・・・土方君!?」


バスは行ってしまった。


土方君を乗せて。


だが。あの後土方君が何か言った気がしたが聞き取れなかった。


でも。


頬を赤らめて必死に伝えようとした土方君の顔が忘れられない。


きっと。


自分の想う言葉だったらな。と思った。


今あの人の居なくなった傘の中で。