今日は朝から雨雨です。このまま天気がくずつくままならコネマラ周遊のツアーに参加し、天気が回復するようならアラン諸島のイニシュモア島へ渡りサイクリングで遺跡巡りをしようと思ってました。宿の受付の女性に相談したら、今日は天気が良くなる!?とのことで、アラン諸島に行くことにしました。

 アラン諸島にはロッサヴィールから船船に乗ります。船の切符はゴールウェイにある船会社直営の窓口で買うと往復Euro25ですが、宿泊したキンレイハウスで買うと2割引のEuro20で買えましたビックリマーク なお、船会社のホームページからネットでも割引切符は買えますが、割引になるのは往復を買ったときだけで、割引率も1割引になるだけです。また事前に切符を買ってしまうと悪天候時にも無理に行かなければならないので、デメリットばかりだと思います。

 ゴールウェイ9:30バス→10:20ロッサヴィール(バス 往復Euro6)
 キンレイハウスの前に何台かバスが停まっていたので先頭のバスに乗り込みロッサビールへ向かいます。ゴールウェイを出る頃は降っていた雨もロッサヴィールに着く頃には上がり、晴れ太陽も出てきました。

 ロッサヴィール10:30船→11:30イニシュモア島(アイランド・フェリーズ 往復Euro20)
 
 ロッサヴィールを出航してしばらくすると、沿岸救助隊(Coast Guard Rescue)のヘリコプターが近付いてきます。船で急病人でも出たのかと思ったら、船の乗客向けに曲芸のパフォーマンス観覧車を演じてくれました。サービス満点ですね。

20060925イニシュモア島へのフェリーで
イニシュモア島へのフェリーで

 イニシュモア島に到着すると、港にはマイクロバスでの1日ツアーやお土産屋さんのちらし配りなど、日本の離島でも見られる客引き攻勢にあいます。ただ、アイルランドですので客引きは全然しつこくないです。レンタサイクル屋も地図入りのチラシを配っていたので、ここでレンタサイクル(Euro10)を借りました。前後輪ともショック・アブソーバーが付いた本格的なマウンテンバイクです。そして港からやや坂を登ったところにあるコンビニ(SPAR)で昼食(パン食パン各種)を買い込みます。

 頂いた地図メモにはおすすめのコースが書かれてました。地球の歩き方には載っていない裏道も通るようで、まずはこの通りに走ります。

 最初は島で一番標高の高いところにあるドン・オウレへ。360°視界をさえぎるものが無く、素晴らしいニコニコ景観です。ここからは裏道を走ります。砂利道やダートが続く悪路ですが、いい自転車なので楽しく乗れました。

 次に、ドン・エンガス(入場料:Euro1.1)へ。断崖絶壁にある遺跡です。直角に落ち込む断崖の迫力は圧倒的で、安全策も何も無いので自己責任で顔を覗き込むこともできます。晴天の中、絶景を見ながらのんびりとお昼食パンを食べました。

20060925イニシュモア島:ドン・エンガス
イニシュモア島:ドン・エンガス

 続いて訪れたナ・ショフト・ジャンビルは9~15世紀に建てられた教会跡です。石に刻まれた模様や建物の雰囲気など、こちらも素晴らしい遺跡でした。更に12世紀の修道院跡のチャンピル・ヒーヴィーン、アーキン城跡と回ります。

20060925イニシュモア島:ナ・ショフト・ジャンビル
イニシュモア島:ナ・ショフト・ジャンビル

 まだ時間があったので、島の南東の丘の上にある教会跡チャンピル・バニンに行ってみました。道はふもとで途絶え、そこからは15分ほど歩いて登らなければいけないのですが、丘の上に建つ教会跡と周囲の絶景、そして牛がのんびりしている組み合わせは何とものどかでした。

20060925イニシュモア島:チャンピル・バニン
イニシュモア島:チャンピル・バニン

 イニシュモア島16:00→17:00ロッサヴィール(アイランド・フェリーズ 往復Euro20)
 ロッサヴィールに着いたものの、バスは来ていませんでした。一緒にバス待ちをしていたご家族に聞いてみると、アイルランドでは待つことも大事と教えてくれました。
 しばらくすると行きに乗ったのとは違う二階建てバスが来ました。ただ、会社が違うようで行きに買った往復切符では乗れないとのことでした。ここで日本の方にお会いしたのですが、とってもアイルランドに詳しい方でした。この方もバス待ちとのことで、ゴールウェイに着くまでアイルランドの情報をいろいろと教えてくれました。

 ロッサヴィール18:00バス→19:00ゴールウェイ
 宿に戻り、夕食です。アイルランドやイギリスは外食は異常に高いですし、宿にはキッチンがありますので自炊です。スーパーで一番高くておいしそうなイギリス製の冷凍チキンカレーライスナイフとフォーク(Euro2.74)を買って宿の電子レンジで調理してみました。インドはイギリスの植民地だったこともあり、イギリス製のカレーはかなりおいしいです。ただ白人は全般的に辛さに弱いので、あまり辛くないのですが。。