2006年11月末に廃止になる富山県富山市と岐阜県飛騨市を結ぶ神岡鉄道と、2006年9月末に廃止になる愛知県小牧市の桃花台新交通(ピーチライナー)を廃止前に訪れました。

 神岡に行くせっかくの機会なので神岡城も見学し、福井県坂井市に現存する日本最古の天守閣を持つ丸岡城にも足を伸ばします。

 国立博物館の年間フリーパスを持っていることもあり、京都国立博物館では8月8日~8月27日の期間、鎌倉時代に描かれた国宝「源頼朝像・平重盛像」が特別展として公開されているとのことで、京都にも行きました。
 奈良国立博物館では7月22日~8月20日の期間、千年前に描かれた国宝「子島曼荼羅」が復元模写と共に特別陳列されてますので、奈良にも行ってきました。

 八王子0:40電車→5:28信濃大町(臨時快速ムーンライト信州81号)
 信濃大町は立山黒部アルペンルートの入り口で多くのお客さんが下ります。早朝大町の中心街を北大町まで散歩してみました。
20060818ムーンライト信州
ムーンライト信州

 北大町6:12電車→7:11南小谷7:55電車→8:48糸魚川(JR大糸線)
 南小谷から糸魚川までの区間は今では数少ない旧型のキハ52形ディーゼルカーです。昔の八高線と同じ首都圏色で、車内では乗車記念証も配布されてました。

20060818大糸線
大糸線

 糸魚川8:55電車→10:07富山10:31電車→11:15猪谷(JR北陸線、高山線)
 猪谷11:26電車→11:57奥飛騨温泉口(神岡鉄道 運賃:580円)

20060818神岡鉄道
神岡鉄道

 猪谷から神岡鉄道に乗り換えです。車内は神岡鉄道の最後の夏を惜しむお客さんで満員でした。高原川の渓谷を縫って走る車窓は本当にすばらしいです。
 終点の奥飛騨温泉口駅で下り、せっかくですので神岡の町を散策走る人です。神岡は古くからある鉱山の町で、特に明治~大正~昭和30年代までは大変な活気だったようです。旧市街は立派な屋敷もあり、その頃の風格が偲ばれました。

 また、神岡には武田信玄ゆかりの神岡城もあり、行ってみました。現在の城は鉄筋コンクリート造りで味気ないですが、隣の民族資料館は見応えがありました。また、鉱山資料館も併設されています。ここは楽しみにしていたのですが、体験坑道のようなものは全く無く、年代ものの模型が並んでるだけでした。四大公害のひとつ、富山の「イタイイタイ病」は神岡鉱山のカドミウムが原因なのですが、鉱山資料館ではイタイイタイ病について全く触れていなかったのが残念でした。見学後は神岡鉱山前駅へ。

20060818神岡城
神岡城

 神岡鉱山前14:25電車→14:48猪谷(神岡鉄道 運賃:500円)
 神岡鉱山前駅では神岡鉄道唯一、切符を売ってます。昔ながらのハサミで切符を切ってくれました。

20060818神岡鉄道切符
神岡鉄道切符

 猪谷15:09電車→15:54富山15:57電車→17:05金沢17:16電車→17:19西金沢(JR高山線、北陸線)
 西金沢18:21電車→19:41丸岡(JR北陸線)
 途中、西金沢で下りて夕食ナイフとフォークを取ってから丸岡へ向かいました。丸岡は駅電車と町の中心ビルがとても離れていて、歩いて走る人40分掛かりました。
 今晩の宿は丸岡の「シカゴ・サウナ」(宿泊料金:1,000円ビックリマーク)です。値段が異常に安い割に宿泊設備が充実しているとの情報でしたが、本当でした。日本でこれだけコストパフォーマンスの優れた宿があるんですね。今まで私が泊まった中では一番だと思います。