日本生まれである息子の
アメリカパスポート取得の記録父親:日米二重国籍
母親:日本人
息子:6歳(当時)
申請は日本でおこないました!
今回は戸籍謄本の翻訳について
アメリカ大使館のホームページに載せてあるテンプレートを使って翻訳しました
これは非移民ビザで提出する書類としても使えるのでよろしければご参考までに♡
アメリカ国内で手続き中のGC申請にも同じ翻訳を使いまわしています
戸籍謄本の翻訳
戸籍謄本(全部事項証明)の書式にのっとって、↓のようなテンプレートが用意されています。
私は印刷して手書きで記入しました。
青字のところは戸籍謄本のその部分には記載がないものでしたが簡単なことなので私の判断で記入はしました。
細かくなってしまうので、赤字全部は今回のご紹介では書きませんでした〜そこは誰でもわかる部分だと思うので!
日本の役所の独特の言い回しである、「送付を受けた日」という部分に若干戸惑いました。
その日は私たち市民は関係なく役所内での処理の日程なので、この部分証明書にそもそもいらないよね?と思った…
テンプレートでもご丁寧に書く欄がありますので、なにも考えずに記入しましょう!
1.2枚目の分け方
私がもらった戸籍謄本は2枚がホッチキスでとめられていました。
1枚目に夫と私の情報、2枚目に息子の情報。
テンプレートでは筆頭者の部分を両方の上側に書き、1枚目の下に私の情報、2枚目の下に息子の情報と判断して記入。
発行番号も戸籍謄本には2枚とも書いてありますが、区長の名前は2枚目にしかありません。
区長の肩書きと英訳
役職などを英語に訳すのって難しいですよね?
私だけ…?
たまたまコロナワクチンの証明書をもらったタイミングで、区からの用紙に「Mayor of ○○City,Tokyo Prefecture」と書いてあったので引用!
たしか息子のパスポート申請ではオンラインの記入に○○Cityではなく「○○-ku」と書いていたので一致させました。
日本に住んでいないとkuってなんだよ、と思うでしょうが、グリーンカードの翻訳でも問題なしでした
日付の英語
DOBとか書くときにいつも一瞬戸惑う英語での日付表記…
今回は間違えられないように「01 JAN 2024」と記載しました。
用紙の中で一致していればどんな形式でも大丈夫とは思います
テンプレートさえ手に入れれば、とっても簡単な英訳
わざわざお金を払って英訳してもらわなくても大丈夫です
二重国籍については
夫が生まれた当時、22歳でどちらかを選択する決まりはなかったようです。アメリカは二重国籍を認めており、よほどのことがない限り放棄できませんし、放棄に多くのお金と時間を要します。
実際に20歳のときに日本国籍を選択した人で、アメリカ大使館へ連絡しても「その必要はない」と断られ、アメリカのパスポートを所持し続けている人が多いです。
日本パスポート更新の時に「他国籍はありますか」の質問には「はい」と答えてOKをもらっています。
二重国籍によって翻弄されている私ですが、
この件についてはこれ以上のことはわかりません。