教育資金一括贈与についての続きです。
需要があるのかな?と思っていましたが
思いの外のアクセス数で
気になっている方は意外に多いのかも?
教育資金一括贈与の制度というのは
祖父母などが孫などの
教育資金に充てるための資金を
信託銀行などに設けた特別な口座
(教育資金管理口座)に預けて
孫などが教育費に充てるために
払出しを受けられるようにするものです。
使い道は教育資金に限られますが
要件を満たせば
相続税・贈与税が非課税となります。
我が家の場合は祖父→孫への贈与です。
そもそも,この制度がなくても
祖父に孫への教育資金を
必要な時にその都度援助してもらうのは
非課税となっています。
その場合を都度贈与といいます。
この都度贈与をしてもらえばいいので
教育資金一括贈与は
利用しないつもりでいました。
平成31年3月までなら制度を利用すると
大きなメリットもあったのですが
そのころはまだじぃじもピンピンしていて
毎年1人で長期海外旅行に行ったり
また老後資金の事もどれくらい必要か
計算するのもね~っていう感じで見送り。
それが最近は。。。
病気もして海外へ行けなくなり
欲しいものもなくなり
お金の使い道がない!と言っていて
年金も使い切ることなく余るくらい。
原爆被爆者なので医療や介護も
利用者負担分は無料なので
そもそも多額の老後資金も必要なく。
入院しても個室は嫌だ大部屋が良いという人です
相続税の基礎控除が大幅に減って
そろそろ相続のことも
いろいろと気になりだしたようです。
長くなるので私の感じた
メリット・デメリットはまた改めます。