”大物”23話ネタばれですが。。。③ | ペルコの部屋

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テサンは、ソン議員に話をして、

「先輩、政府の予算案を通過させてくれ」

と言うと、ソン議員は、

「大統領の弾劾訴追案まで出したお前が、どうしたんだ?」

と言って驚き、テサンは、

「とにかく、俺を信じて協力してくれ」

と、ソン議員に頼む。



その後、国会で予算案に関する議決が行われ、ワン補佐官が、

「大統領、予算案が国会を通過しました。テサン前党首が民友党と福祉党に働きかけてくれたようです」

と、嬉しそうに大統領室に入って来て、ヘリムの安堵の表情を浮かべる。



そして、ドヤはサンホ・グループを訪ね、

「殺人指示罪で逮捕します」

と言って、キム会長のところに現れ、

「俺を逮捕するとは、すごい奴だな」

と言うキム会長に、ドヤは、

「こういうことを、自業自得と言うのです」

と語る。

キム会長逮捕の知らせを聞いて、ヘリムの側近たちは、

「キム会長の捜査が進めば、政界への打撃は大きいです。捜査を最小限にとどめるようにしてはどうでしょうか」

と言うが、ヘリムは、

「捜査は検察に任せましょう。私たちが介入してはなりません」

と言って、あくまで中立の姿勢。



ドヤがセジンに会うと、

「私アメリカに渡るわ。韓国に来た時は父への復讐の気持ちしかなかったけど、父が倒れるのを見て、これ以上同じことを繰り返したくないと思ったの。だから今日は、お別れを言いに来たの」

とセジンが切り出し、ドヤが、

「結局、捜査には協力してくれないってことか?出国禁止措置もできるぞ」

と言っても、セジンは、

「それでも、仕方ないわね」

と言って、去って行ってしまう。



キム会長は、テサンに書類を渡し、

「この書類があると、お前もサンホ・グループも危険だ。この書類を持って、海外に行っていろ。お前ひとりのせいでサンホ・グループをつぶすわけにはいかない。自らの足で出て行かない時は、ただじゃおかない」

と、忠告する。

大統領府では、ヘリムの側近たちが、

「あの潜水艦座礁事件以来、アメリカのマスメディアに、韓米関係が危険だとの記事が出ています。我が国の特使をアメリカに送るべきでは?」

と言うため、ヘリムが、

「適任者は、いませんか?」

と聞くと、

「テサン前党首が、アメリカに顔も広く適任者かと思われますが」

と側近が言うため、ヘリムは、

「テサン前党首を、大統領府に呼んでください。国家の危機に党利党略も関係ありません」

と、側近たちに要請する。



ドヤが、チーム長のもとに行き、

「テサン前党首の逮捕令状に決裁してください。このままでは、テサン前党首は逃げてしまいす」

と言うと、チーム長は決裁を承認し、すぐにドヤが検事次長のところを訪ねると、

「逮捕令状の話は聞いた。テサン前党首が、自ら捜査を受けるとここに来てくれた」

と検事次長は言い、その横にテサンが座っていた。



検事次長の部屋を出て、ドヤが、

「今回捜査を受けたら、簡単には抜けられませんよ」

と言うと、テサンは、

「いつも自信満々でいいことだ。そこに実力がついてくれば、さらによいのだが」

と言うため、ドヤは、

「実力を、とくとお見せしましょう」

と、帰って行くテサンに伝える。



するとドヤは、頭が痛くなって突然倒れてしまい、危篤状態になって病院に運ばれ、ヘリムのところにもその知らせが入るのだった。