”大物”21話ネタばれですが。。。② | ペルコの部屋

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ミン代表は、ヘリムに会い、

「野党で統一候補を立てれば、選挙戦に風を吹かせることができると思いますが、どうですか?」

と聞くと、ヘリムは、

「急なお話なので・・・。選挙に勝つだけのために統一候補を立てることに、意味があるのでしょうか。 国民が求めているものは何かを深く考えてから、お返事させてもらいます」

と、即答を避ける。



ヘリテージクラブで、テサンの妻が、

「大統領選の手伝いなんて時間のムダ使いをせず、外国に行って勉強でもして戻って来たらどう? ただし5年後、大統領の任期が終わってから戻って来て。 ウチの旦那、愛してみてどうだった? よかったの?」

と聞くと、セジンは、

「よかったです」

と答え、テサンの妻は、

「あなたを外国に送りたがっているの、私ひとりだけだと思うでしょ? それを最初に言い始めたのはウチの旦那よ。 みんなのために早く決めた方がいいと思うわ」

と警告して去って行き、セジンは驚きを隠せない。



一方、オ議員は呼び出され、チョルギュに会い、

「何の用だ? また金がなくなったのか?」

と聞くと、チョルギュは、

「金はいつでも足りないさ。 今日は、ひとつ提案をしようと思って・・・」

と切りだそうとするが、そこにオ議員を尾行してきたドヤが現れ、

「何の提案だ? おもしろそうだな。 お前が車でひいたのか? これ食えよ」

と言って、チョルギュに無理やりハンバーガーを食べさせるが、チョルギュは、むせたフリをして逃げだし、ドヤは追いかけるが逃げられてしまう。



ヘリテージクラブに呼び出されたテサンが、

「アメリカに行っていてくれ。 後で連絡する。 お前の父親は法の審判を受け、政治生命も終わり、韓国に帰って父親に復讐する目的は、果たされたんじゃないのか?」

と聞くと、セジンは、

「私は行きません。 もう少し違うことを言ってくれると思っていたけど、私の父とあまりにも似ていますね。 あなたのためにアメリカには行きません。 ヘリムさんを大統領に当選させるため、やることがたくさんあるんですから」

と告げて、ひとり去って行く。



ヘリムの選挙事務所を訪れたドヤが、

「選挙活動、ものすごく辛いだろ? 俺も検事として辛い。 親父を殺して俺まで殺そうとした奴らを捕まえようとしても、権力と金の後ろに隠れて見つけられない。 悔しくて死にたくなる」

と言うと、ヘリムは、

「あなたまで、って、どういうこと? 何かあったの?」

と言って驚き、ドヤは、

「おばさんが大統領になってくれること、心から祈っているよ。 俺の親父のように不幸な目に遭って亡くなる人がいなくなるような国を作ってくれ」

とお願いをして事務所を出て行く。

そして、ドヤは、

「最後まで最善を尽くしてくれ。 信じているぞ」

と言って、周りに誰もいないのを確認してから、ヘリムの選挙ポスターにキスをする。



ドヤが、オ議員のもとを訪ね、

「チョルギュと会う理由は何ですか? 指名手配犯ですから、お金など渡したら犯罪ですよ」

と聞くと、オ議員は、

「同じ国会議員の息子だから、放っておけなくて会っただけだ。 頼むから驚かせないでくれ、狭心症になりそうだ。 それからチョルギュに会ったら、私に二度と連絡しないように言ってくれ」

と語り、時間がないからと言って去って行く。



ヘリムは、ミン代表に会い、

「先日の統一候補のご提案、お受けします。 ただ、誰が候補になるかは、国民の声を聞いてから決めさせてください」

と返事をして、ミン代表が、提案を受けることにした理由を聞くと、

「密室政治を行って国民を泣かせるような人が、この国の指導者になる資格はないからです」

とヘリムは答え、ミン代表は、

「私も気をつけないといけないですね。 今後、よろしくお願いします」

と言って、ヘリムと握手をする。



そして翌日、記者会見を行い、ミン代表は、

「我が福祉党と革新党は、統一候補を立てることで合意しました。 次のテレビ討論後の世論調査の結果で、国民から一番高い支持を得た人物を、統一候補とします」

と、ヘリムとともに発表を行う。



民友党幹部たちは、現在の支持率から考えてミン代表が統一候補になるだろうと予測するが、

「そうとは限らない。ヘリムは最後まで諦めないはずだ。とにかく今度のテレビ討論が大きなポイントとなるのは間違いない」

と、テサンは幹部たちに告げる。



いよいよテレビ討論会が始まり、番組の最中、ヘリムの支持率は少しずつ上がり、控室のヘリム陣営は、南海道の次に我が国を救うのはヘリムしかいない、と大いに盛り上がる。

そして、国民のひとりから、

「政界と企業の癒着について、大統領になった場合にどう解決していくのか?」

と質問が出ると、テサンは、

「私が大統領になれば、密室政治は絶対に認めません」

と答えるが、ミン代表は、

「政治資金問題が起きているサンホ・グループ会長の婿として、そんなことが言えますか?」

と言って反論し、ヘリムは、

「国民がみなで立ちあがれば、密室政治を終わらせることはできます」

と答える。