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一方、大統領はテサンとヘリムを呼び出し、
「ヘリムさんに国務長官の座を、ミン代表に連立内閣を、それぞれ提案したのは本当か?」
とテサンに聞くと、
「本当です。 与野党が手を組んで国民の心をつかめば、大きな政治をできるじゃないですか」
と答え、ヘリムは、
「新しい党である革新党にも、大統領のお力添えをお願いします」
と言うため、大統領は、
「あなたたちふたりは、この国の政治を引っ張って行く人物だと思っている。 この言葉を忘れないでほしい」
と、テサンとヘリムに頼む。
大統領の部屋を出た後、ヘリムが、
「国務長官のポストを提案したのは、チョ代表のことを邪魔したいからじゃないですか?」
と聞くと、テサンは、
「それは誤解です。私はヘリムさんを政治的パートナーと考えていました。でもヘリムさんは私を倒すため設立された政党の代表になりました。 チョ代表はあなたを利用しようとしているだけです」
と、ヘリムに語る。
すると、ヘリムは、
「誤解なさっているかもしれませんが、国のための夢が私にもあります。 私がそれを放棄しない限り、私を利用することは誰にもできません。 私が与党のライバルの野党代表であることを、忘れないでください」
とテサンに告げて、大統領府をあとにする。
そこで、テサンは、帰りの車の中で、
「あの書類を、検察に送ってくれ」
とセジンに指示を出し、セジンは書類をドヤを宛先にして郵送する。
民友党は記者会見を開き、革新党創設の資金に関して違法である疑いがあり、それを検察が捜査して明らかにすることを願う、と発表し、ドヤのところには、革新党の「後援金収入明細」が届く。
そしてドヤは、チョ代表の召喚をチーム長に申請し、
「決裁してください」
と、決断を迫る。
そのチョ代表は、ヘリムから、
「革新党の政治資金をすべて公開して透明にしたいと思いますが、どうでしょうか」
と提案を受け、それを快諾していると、そこにドヤが現れ、
「チョ代表を、政治資金違反で緊急逮捕します」
と言って、逮捕状を見せるのであった。
