2018
01(04/03)慰安婦被害者支援施設がソウルで絵画展 映画上映会も
02(04/09)韓国大阪総領事の呉氏 慰安婦問題で「両国の認識差を縮めたい」
03(04/10)日系韓国人教授「慰安婦問題は日本に法的責任」 関連文書80件分析
04(04/13)慰安婦被害者を侮辱 日本人被告の引き渡し請求検討へ=韓国
05(04/13)ソウル市内に新たな少女像 周辺で文化祭開催も計画
06(04/23)慰安婦被害者が死去 生存者28人に=韓国
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2018.04.03 19:02
【広州聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国の福祉施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)が7日から13日まで、ソウル市城東区の庁舎で「性奴隷の被害者」をテーマに絵画展と映画上映会を開催する。

絵画展「少女たちの記憶」ではナムヌの家で暮らす被害者が余暇活動で描いた絵や、心の痛みを治療の一環で描いた絵が約20点展示される。
また慰安婦被害者の李玉善(イ・オクソン)さんの人生を描いたイ・スンヒョン監督の映画「回り道」(原題)の上映会が、6日午後7時と7日午後3時に行われる。
yugiri@yna.co.kr
2018.04.09 11:37
【ソウル聯合ニュース】韓国の新たな駐大阪総領事に9日任命された呉泰奎(オ・テギュ)氏(57)が、旧日本軍の慰安婦問題を巡る両国の認識の違いを埋めることに取り組みたいとの抱負を示した。呉氏は昨年7月に慰安婦問題を巡る韓日合意を検証する外交部長官直属のタスクフォース(TF、作業部会)の委員長に就任し、同年12月、合意は「被害者の意見を十分に集約しなかった」などと指摘する内容を盛り込んだ報告書を発表した。
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官から任命状を受け取る前、記者団に述べた。
呉氏は慰安婦問題について、「それなりにその問題に関わった者として、特に民間レベルの認識の差を埋めることに努力したい」と強調。「それ(慰安婦問題)だけでなく、韓日の国民の間で(相手に対する)認識が非常に悪くなったが、公共外交の面からそういった部分をどうしたら良い方向に進ませるかが最も大きな悩みになると思う」と述べた。
慰安婦合意を検証した人物が駐大阪総領事を務めることは適切ではないとの指摘については、「そう考えることはあり得ると思う」とした上で、「日本の問題は慰安婦問題だけではなく、幅広くやって来たため生かしていきたい」とした。また、「良い予防注射を受けて(日本に)行くと思う」として、「それ(指摘)を認識しながら(日本と)良い関係をつくるようにする」と述べた。
呉氏は在日コリアンが多く暮らし、大勢の韓国人観光客が訪れる大阪の総領事として、在日や韓国人訪問客の権益や安全問題に注力する考えも示した。
元記者の呉氏は2002~04年、革新系ハンギョレ新聞の東京特派員を務めた。文在寅(ムン・ジェイン)政権の事実上の政権引き継ぎ委員会の役割を担った「国政企画諮問委員会」の社会分科委員としても活動した。
kimchiboxs@yna.co.kr
2018.04.10 17:20
【ソウル聯合ニュース】日系韓国人教授で韓国・世宗大の独島総合研究所長を務める保坂祐二氏が、日本による侵略戦争が本格化した1937年から45年にかけて日本で作成された慰安婦関連文書80件を韓国語に翻訳し、その意味を分析した書籍「日本の慰安婦問題証拠資料集1」を出版し、10日にソウルで出版記念記者懇談会を開いた。

保坂氏は「侵略戦争の中の慰安婦問題を論理化することがこの本の目的」だとし、「これまでの慰安婦被害者の証言と過去の日本政府の公式文書が絶妙に一致することが判明した」と述べた。
書籍に登場するさまざまな事例のうち、保坂氏は高森部隊警備区域で活動する地方商人の営業に関する規定を盛り込んだ文書「高森部隊特殊慰安業務規定」(1940年10月11日)に「慰安所の慰安婦は皇軍(日本軍)100人に1人の割合」と書かれていることを取り上げた。これは慰安婦1人が100人の兵士を相手にしていたという意味に解釈されるとし、「慰安婦たちは兵士の性的な道具、性奴隷だった」と指摘した。
同文書にはこのほか、日本軍以外の人を客としてはならないとする規定や、慰安婦が散策できる区域を指定して身体の自由を奪ったことも記されていた。
保坂氏はさらに、日本軍が業者を雇って「野戦病院の看護師として働く」「軍食堂の従業員になる」などと朝鮮人女性をだまし、女性たちを連れて中国へ向かう時には身分確認手続きを簡素化させたとも主張した。
保坂氏はその上で「強制売春そのものが軍の公務だったという到底信じ難いことが行われていた。(旧)日本軍や日本政府は慰安婦問題に対する法的責任を免れない」と強調。「慰安婦は性奴隷であり、日本政府はまずその犯罪性を認めて必要な措置を取るべきだ」と指摘した。
tnak51@yna.co.kr
2018.04.13 14:37
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけ、被害者らの名誉を毀損(きそん)した罪などで起訴された日本人の男、鈴木信行被告に対する公判が13日、被告不在のままソウル中央地裁で開かれた。地裁は検察側に対し、犯罪人引き渡しの請求を検討するよう求めた。

地裁は「被告が日本で起訴状と召喚状を適法に受け取ったようだ。だが、出廷しなかったため、裁判が空転している」と指摘。その上で「日本とは犯罪人引き渡し条約が締結されている」として、法務部長官が犯罪人引き渡しを請求することを検討するよう命じた。
これに対し、検察側は「検討し、書類で提出する」と応じた。
鈴木被告は2012年6月にソウル・日本大使館前の少女像にくいを縛りつけ、13年2月に起訴された。また、15年5月、慰安婦被害者を支援する福祉施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)などに被害者を侮辱する少女像の模型や「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいの形のストラップを送り、名誉毀損罪と侮辱罪で16年4月に追起訴された。
被告は13年9月に開かれた初公判から一度も出廷せず、裁判が進んでいなかった。地裁は被告を出廷させるため逮捕状を発付したこともあるが、日本政府の協力がなく、執行できなかった。
次回公判は今月27日に行われる。
kimchiboxs@yna.co.kr
2018.04.13 17:19
【ソウル聯合ニュース】ソウル市麻浦区にある麻浦中央図書館で13日、旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の除幕式が行われた。

少女像は麻浦区民や文化芸術関係者らでつくる「ソウル市麻浦平和の少女像建立推進委員会」が設置した。委員会は「麻浦区にある水色駅は1931年の中日戦争当時、少女たちが慰安婦の名で中国に連れて行かれる出発地だった」として、「(少女像の設置は)平和を祈願する目的があるため、建立を記念して毎年、平和の少女像の文化祭も企画する」と表明した。
図書館には多くの青少年が訪れるため、教育的な価値が大きいという面から設置場所に選ばれた。
委員会は当初、旧日本軍の駐屯地で将校の官舎があった上岩洞に少女像を建てる予定だったが、一部の住民が反対し、人通りも多くないため、現在の場所に変更した。
若者の街として知られる弘益大周辺なども候補地として挙がったが、日本人観光客の減少を懸念する声や一部の区議会議員の反対により実現しなかった。
少女像は韓国全国に約40体が建てられている。
kimchiboxs@yna.co.kr
2018.04.23 14:56
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者のチェ・ドクリェさんが23日、老衰のため死去した。97歳。韓国政府に登録された慰安婦被害者239人のうち存命者は28人に減った。今年だけで4人が死去したことになる。

慰安婦被害者を支援する「韓国挺身隊問題対策協議会」関係者は、「遺族の意向により、チェさんの葬儀手続きなどはすべて非公開で行われる」と説明した。
csi@yna.co.kr
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