★のりうつったあ~ | ペルーで事件簿2

★のりうつったあ~

この記事  でも取り上げましたが、ペルーでもコック離散は子供の誘惑に耐え難い遊びのようです。



こちらのこっくりさんは OUIJA(ウイッハ※Oはフランス語起源かなんかで発音しないそう)といいます。



ouija



こういう感じの板を自分で作って、手をかざして自分の知りたいことを日本のこっくりさんと同じように、

「何らかの精神体」に聞くそうです。


「自分の手」を使ってやるとのことで、

より自分の意思が反映されやすいように思えます。


この遊び、一般には禁じられています。


「悪魔がやってくるから」


ということです。



結構その「悪魔」にのっとられる人は多いようで

またこんな記事がありました。



ウイッハを遊んでのっとられる― ワチョの人達は悪魔付だと信じている」


二人の若者が金曜日の夜に行ったウイッハの結果痙攣と神経衰弱を被り、

悪魔によると思われる身の毛もよだつ精神の乗っ取りが、ワチョの住民を震え上がらせた。


これを行ったのは15歳のカティと16歳のアレックス、二人の恋人達でした。

夜の9時に上記の状態になり、それぞれ病院に両親が運びました。

医者は精神鎮痛剤を打ったりしますが、どうしていいやらさっぱりわかりません。

特にカティの方はトランス状態になり、悪魔のような声を出して


「悪魔が私を殺そうとしている」


と震えながら言ったそうです。


プロテスタントの若者達が連夜悪魔を追い出そうとお祈りを唱えているようですが、

記事にはその結果彼女らの症状が治まったかどうかは書かれていません。

記事には写真も載っていますが、カティが白目をむいて倒れ掛かっており、

それを父親と見られる人物が支えています。



ホンマどこでもやることは同じだと思いますが、

それならこっちでも怪談とかありそうですよね。

四谷怪談のような誰でも知ってる怪談、聞いたことないけど。




うーの、どーす、とれーす、くあーとろー、シーンコー… あい ふぁるたうのぉ~

          falta uno