バリ島のアタ製品を作るトゥガナン村 | Bali Sari 日記

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トゥガナン村~Tenganan~

 

 

バリ島のお土産でも有名なアタ製品ですが、今では自社工場などで制作しているブランドもありますが、もともとはここトゥガナン村で作られているものがほとんどでした。

 

通常の観光客の方は、ビーチやウブドなどの土産物店やDFSなどでも販売されているので、そちらで購入される方の方が多いと思います。

 

トゥガナン村は、バリ島の空港から車で2時間ほどのところにあり、主な観光地からも離れているため、なかなか訪れる人は少ないかもしれません。

 

私もトゥガナンへは10年ぶりくらいに行ってきました。

 

久しぶりすぎて、以前の様子を覚えていないのですが、入場料はドネーションになっていて、これが毎回悩むのですが、今回はバリ島在住のお友達と一緒に行ったので、お友達におまかせで決めてもらいました。

 

村の中は、とてものんびりとしており、アタの天日干しがされていたり、闘鶏用の鶏がいたり、猫もたくさんいました。

鶏、めっちゃ赤に染められてます・・・アセアセ

エッグペイントのおみやげ物なんかもたくさんありました。

 

村の中は、普通の民家のように見えますが、現在はここには人は住んでおらず、みなさんお昼間仕事に通っているそうです。

中に入ると、アタやバティックを売っています。

倉庫のようですが、ここからバリ島内のお土産屋さんに出荷しているそうです。

 

ちなみに、ここトゥガナンでは値引き交渉はできません。

観光客への販売価格は決まっているそうです。

 

とは言っても、街中のお土産やさんよりはもともと安い価格で販売されているので、せっかくトゥガナンまで来たら、ここでアタを購入してみるのも良いかもしれません。

 

ちなみに、バティックなどの布製品を販売しているお店もありますが、そちらは値引き交渉可能でした。

 

ここでしか売っていないデザインもありますので、気に入ったら他でも売ってるかも?とは思わず、見つけた時に買うのをお勧めします。

 

また、村の入口の駐車場のあたりには、土産物店がならんでおり、村の中とはまた違ったデザインが売られていました。

観光客の方は、この駐車場の周りに並んだお店で買い物されている方が多かったです。