ここまでやって少子化対策!!の巻 | 骨折り損のくたびれ儲け

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出生率、欧州トップの秘密 フランス2.00「人口は国力」

…手厚い少子化施策、祝い金や手当、公共料金に「多人数家族パス」 (2010.12.15~産経新聞~)


(記事抜粋)

先進国の多くが少子高齢化問題に直面している中、フランスでは1人の女性が一生の間に産む子供の数である合計特殊出生率が国連などの調査で2.00と、日本(08年は1.37)などをはるかに上回っている。


欧州一を誇る出生率を支えるのは「人口は国力」との考えに基づいたさまざまな施策だ。フランスでは出産した女性には収入とは無関係に約10万円の祝い金と、子供が3歳になるまで毎月約2万円が支給される。また、20歳以下の子供が3人以上いる家庭には育児手当が支給される。このほか、母親もしくは父親のみで子育てをしている家庭や身体障害児のいる家庭にも特別手当が支給される。


こうした「家族手当」を紹介する政府の小冊子は約30ページもあり、さまざまな手当や条件が詳細に記されている。各市町村の役所には「家族手当局」が設置され、専門員が複雑な計算なども行ってくれる。また、子供が3人以上の場合は「多人数家族パス」が支給され、国鉄は子供の人数によって割引率が高くなる。地下鉄やバス、公立の美術館は約半額になるので、外出時の負担が軽くなる。経済協力開発機構(OECD)によると、フランスの家族政策に関する予算は約5兆9000億円)で、国内総生産(GDP)の3%。日本は4兆735億円でGDPの0・81%と、OECD加盟国平均の2・4%を下回る。


パリ郊外に住む4児の母は、「2人目の子供が生まれたときに、もっとたくさんの子供が欲しかったので仕事は辞めた」と話す。育児手当の最高時は月額約11万4000円で、課税対象外なのも魅力だったという。さらに2、3歳から通えるフランスの幼稚園の多くは公立で保育料が無料。午前8時半から午後4時30分までが授業時間だ。昼食代は有料だが、「親の収入が低い場合はほぼ無料」という。幼稚園と連携して子供を預かる有料の制度もあるので、日本の働く母親のように子供をあちこちに預けて走り回る必要がない。職場環境も整っている。育児休暇は3年間取得でき、この間は無給だが雇用主には「休暇取得前と同等の職場や職種に復帰させる」ことが義務付けられている。解雇や極端な異動の恐れがないので、落ち着いて育児に専念できる。「人口は国力」との認識はいっそう強まっている。



●ぺるコメ●

いやはやぁ~、世界にはそれぞれの政策があるのは分かっていたけど、、

おフランスの少子化対策は日本の度肝を貫いてますね~!!子供を産んで得をするってくらいまでに意識を転換させてもらわないと、口先だけの対策と言われちゃうんでしょうね。。


こんなこと言うと、蓮舫議員にあげあし取られちゃうかもしれませんけど 笑

赤字削減もいいけど、国力と予算配分のバランスを考えて適材適所にやって欲しい。


言い訳もたくさんあるだろうけど、現場の声と切望する願いが通じなければいい迷惑…




じゃお☆





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