西淀川女児遺棄事件
…内縁の夫が虐待を主導 （2009.4.29～産経新聞～）
（記事抜粋）
大阪市立小4年の、少女の遺体が山中に遺棄された事件は、少女の母親ら3容疑者が死体遺棄容疑で逮捕されてから1週間。西淀川署捜査本部の調べなどから、内縁の夫が少女への虐待を主導していた実態が明らかになってきた。母親も虐待を容認する一方、悩んでいた可能性を示す事実も分かった。
捜査関係者によると、少女への虐待について、内縁の夫が「しつけのためにやった」と供述。内縁の夫の長男も「お父さんがたたいたりベランダに出したりした」と内縁の夫が主導を裏付ける証言をしているという。
また、今年1月まで同居していた少女の双子の妹は同小の教諭に「お義父さんにたたかれる。ご飯を食べさせてもらえない。お母さんは黙っている」と説明していた。
しかし、母親の携帯電話の通話記録から、少女を遺棄する3日前の4月3日午後、大阪市中央児童相談所に約5分間電話していたことが判明した。相談所に記録はなく、職員も覚えていないことから内容は確認できないが、少女への虐待について何らかの相談をした可能性もあるとみられる。
●ぺるコメ●
最近立て続けにこの手の事件が起きていますね。。どうなってるんだろう！？！？
兵庫でも我が子を2年間も冷蔵庫に死体を遺棄する両親が逮捕される事件も起きてるし…。
息子を授かってからはこういった事件にはとても敏感且つ激しい憤りを感じます。
事情はあるにせよ、自分の子供を殺して通る言い訳なんてあるはずない！
1人の人間の尊厳を奪う権利なんて親にも絶対あってはなりませんよね。
後悔しても仕切れない子への愛情があるなら、一歩踏み止まる理性を！！
偉そうなことは言えませんが、絶対自分は愛情あるしつけを心掛けます。