『さくら(独唱)』で一緒に泣いていただいた方、

ありがとうございます。

メッセージやコメント欄やブログ記事で共感していただけて、

とっても嬉しかったです。

(みんなで泣くとかそういう宗教ではないので念のため。)

こんなお誘いしていいのかなと思いつつ、

アップしてみてよかったです。

実はクレームが来たらどうしようと心配してました。

森山直太朗さんにも直接お礼したいところですが、

こんな時期なのでご迷惑かと思い

心のなかで感謝の気持ちをお伝えしておきますね。

 

 

ブログを始めてからずっと、

皆さんも悲しく辛いお気持ちなのに

いつも優しくしていただいてばかりの私です。

リアルではなかなかわかってもらえない

深い海の底に独りぼっちでいるみたいな寂しさとか、

自分がどこにいるのかわからなくなるような不安を

体験した同士だからこそ理解してもらえたことは

私にとって本当に大きなことでした。

死別体験した方だけでなく、

闘病中の方からのお言葉は

彼の気持ちに近いものなのかなと思えて

素直に聞けなかったこともありましたが

本当はとても心に沁みました。

 

彼が逝ってしまったことで、

私の中で大きく変わったことは

今思ったり感じたりしたことを後回しにせずに

その時相手に伝えようと思ったことでした。

彼の人生が突然2年足らずで終わってしまったみたいに、
私にも今後どんなことが起こるかわからない。
今このときに出会えたことは、
きっと奇跡みたいなことだと思うんです。
辛い絆で繋がれた縁ですが、
それでもみんな少しずつ救われている。
リアルで得ることができなかった癒しを感じます。

本当にココにきてよかったなと思います。

改めて皆さんにお礼を言って、

ハグして周りたいのですが

こんな時期なので・・・以下略。

 

 

タイトルのことを忘れかけていました。

さくら(独唱)を3月の下旬頃から聴くようになって、

今までに無いくらいに泣きました。

泣くというより涙が止まらない感じでした。

歌を聴いて感動したことは何度もありましたが、

こんな経験は初めてでした。

 

そんな折、

ふと友人にこの曲をメールで送りつけました。

ここを読んでいないはずなので書きますが、

いつも支えになってくれている大切な友人です。

でも何をしても敵わないし、

励ましてくれるばかりで余り泣き言を言わないので

辛い思いをしている今

たまには泣いてもらおうと(ちょっとしたイタズラ心もあって)送りました。

結論から言うと、

すぐに返信がきて私は返り討ちに遭いました。

 

まさに『小人閑居して不善を為す』

※(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)とは、どうしようもない人は暇になるとろくなことをしないという意味のことわざです。

全部新型コロナウイルスのせいです。

 

でもその返信には、

私が忘れていた歌が。

多分返信がなかったら思い出せずに終わってしまったもう一つの『さくら』。

この曲を聴きながら、

口をアヒルみたいにとがらせて

もういないのにと言いながら泣いてました。

それでも優しい歌声に癒され、

そしてホントにそばにいてくれたらいいのにと思いながら何度も聴いています。

もう一度・・・ううん何度でもまた笑わせてくれないかな。。。

 

 

 

河口恭吾 - 桜

歌詞

 

 

 

 

 

 

 

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