ご無沙汰しています。

 

ブログのことを忘れたわけではなく、

気持ちの端々でブログに書くことを頭の中で推敲したりしていましたが

同じような言葉のリピートになりそうで

書くまでには至らずに長い日々が過ぎていってしまいました。

 

相変わらず彼のいない日常に慣れることはできませんが、

彼が亡くなってしまったことを考えないようにして

何とか過ごしている私です。

なので以前ほど大泣きしたりすることは少なくなりました。

彼の動画を見たりすることもできなくなりましたが。

見たいけど見たら辛いので見ない・・・というような

そんな感じです。

そうやって何とかやり過ごしている日々です。

でもそんな私を励ましてくれる人たちもいて

そういう面では幸せなのかもしれませんが

喪ったものが大きすぎると

埋めるのは難しいのだなと実感します。

 

今年のクリスマス、

親族とホテルにお泊りしていたとき

夜中にふと目が覚めて

ツインルームの隣のベッドに誰もいないと気づくと

彼がいないことを実感しすぎて

独りのホテルのお部屋で涙が止まらなくなりました。

こうやって何度も何度も

ひとりぼっちになってしまったことを実感しながら

年月を重ねていくのかなと思うと

怖い気持ちにすらなってしまいます。

 

年末に彼のお仕事関係の女性の突然の訃報がとびこんで来ました。

一度だけお会いしたことがある方で、

穏やかで人当たりの良い闊達な方だったので

とても驚きました。

年齢も私より少し上くらい。

私はご本人のことよりも、

突然に奥様を亡くされた旦那様はどんなにお辛いだろうと

思ってしまいました。

そして、取り残されるカタワレを増やさなくてもいいのにな・・・

私にオファーしてくれたらよかったのにと

残念に思ってしまいました。

 

大晦日、それも久しぶりの投稿なのに

相変わらずな内容でごめんなさい。

 

あまりお邪魔できない日々でしたが、

ときどきのぞかせて頂いたブログでは

慰められたことも多かったです。

今年も一年、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します(*- -)(*_ _)ペコリ

 

 

 

 

DieMaus