こないだの昭和の話の続きよ。
ちなみに、前に遭遇した、ピレネー犬の男の子。頭の差が歴然。クーなんて鼻先くらいの大きさしかないかも。
頭の上にいるのがプッチ。
わが家のプッチ。ギズモみたい。
前に次女が、友だちから面白いアニメの主題歌を教えてもらった〜〜、と見せてくれたのよ。
見たら、アナタ！これはかの名作、
名犬ジョリィ じゃないのさ。
次女曰く、ティキティキ…とルー←舌巻く感じ
という歌詞が面白すぎる！と。
箸が転んでも面白いお年頃なのね。若いっていいわね。ワタシなんて、最近じゃあ、なにも面白い事はないから表情があまりにも変わらず、顔が固まってきて動かないわ。いけないわ、表情筋を鍛えなくちゃ…←どうでもいい。(￣▽￣)
でもだ、名作、名犬ジョリィを笑うたぁ、ワタシが許さん！
これ、ワタシが小学生の頃に放映されてたのよ。皆さまのNHKで。もうジョリィが可愛くて賢くて…。
犬好きにはよだれものよ。
当時はピレネー犬ってあまりいなくて、(いや、今もあまり見かける犬ではないかな)
その後ナマで見た時には感動したわね。
あんな賢い犬がほしい！と幼心に思ったわね。
(今なら当時の自分に言いたい。犬を賢くするのもダメにするのも飼い主次第だと。ってチンピラらくおの飼い主に言われても説得力ないんだけど)
どんな話かと聞かれて、ワタシが説明するんだけどイマイチ鈍い反応…。キー！イライラするわね。こうなりゃ、ナマで見せたると検索してみたら、こんなの出てきた。
おー、なんて可愛いの。ジョリィ❤️
あら、でも名前がジョリィじゃないわ？ベル？ベル？ってなんか違うわ。しかもまさかのメス設定…。ちなみにベル＝美女って意味だってよ。
じゃあディズニー映画の、美女と野獣ってまさに、ベルじゃん！←どうでもいい。
でもいいわ、可愛いから。なんでこんな頭がデカイのかしら。もうワシワシしてブンブンしたいわ！
娘もこれをみて釘付け。
『可愛いー、ワシワシしたい！』だって。さすが親子！へんなとこは似る！
早速、リクエストに応えて、DVDを借りてきたわ。ツタ◯で。
最近のツタ◯、Tポイントカードが必須なのね。
持ってますって、意気揚々と出したらオット名義のカードだったわ。知らなかったわ。結局作り直したわよ。
めんどくさいわ。
借りてきたその日は早々とご飯、お風呂を済ませ、テレビの前に鎮座。
ムスメはティッシュとゴミ箱を用意し、クーを抱きしめながら鑑賞。
もう、ベルが鉄砲で狙われるとこなんて絶叫悲鳴よ。通りがかった長女ですら、『最低ー』と言っていたわ。ほんと、動物を撃とうなんて最低だわよ。
ジョリィが死ぬんじゃないかとドキドキしたけど
無事死ななかったわ。←ネタばれ。
クレバスを渡るシーンなんて、アニメの時はジョリィ、ジャンプで飛び越えてたからね。ジャンプのほうがいいんじゃないかしら？40キロ超えるであろう、ピレネー犬をロープで引っ張り上げるのはちとムリな気がしたわ。←ネタばれ。
そうよ、アニメだとジョリィはセバスチャンを乗せてジャンプしちゃうのよ。もう犬じゃないわ。
どんだけ大きいのよ！？って感じよ。
ちなみに、前に遭遇した、ピレネー犬の男の子。頭の差が歴然。クーなんて鼻先くらいの大きさしかないかも。
でも素敵な映画でした。もう可愛いとしか言いようがない。
ちなみに、我がハハは、クーを最初に見たとき、プッチと呼びました。そう、アニメ名犬ジョリィではセバスチャン、プッチっていう、犬も連れてんのね。こちらはポケットに入る大きさ。
ジョリィの影に隠れて目立たないんだけど、活躍もしないし、小さいからか？
画像お借りしました。
老成した仙人のよう。
昔はいいアニメやってたんだよね。今は絵柄は妙に綺麗なんだけど、なんか平面的というか画一的というか、まあ今のアニメを見慣れた子どもたちには昔のアニメは違和感あるみたいですが。
気づいたらワタシ、久しぶりにマトモに座ってテレビ見た！！ どんだけ？
わが家のプッチ。ギズモみたい。
ワガママ王子よ。でも可愛いのよ。
追記
名犬ジョリィ、元々、タイトルが《ベルとセバスチャン》という本が原作です。
ちなみに、邦題は《アルプスの村の犬と少年》で出版されています。と図書館員らしく、述べてみた。うちにはなかったわ。
