先日母親から教わった小児科医の先生の著書を読んでいます。
成田奈緒子さんの書いたこの本、なかなか面白いので、
学んだことをちょっと書いてみます。![]()
脳育ての理論において最も大事にしていることは、早寝早起きと睡眠時間という「生活の軸」です。
まずは生活の軸を守ったうえで、次に食事や入浴といった生活に必要な時間をさしひき、最後に余った時間を勉強に充てるということ。![]()
勉強のためには睡眠時間を削って、心身に様々な症状があらわれている人たちを大勢みてきている先生がおっしゃるには、
勉強をやらなくても子供の成長に支障はない。
勉強をしない子どもをみて、落ちこぼれたら将来がかわいそうだとか、それは本人が自分で考えること。
学ぶことの重要性が自分でわかれば、子どもは自分から進んで勉強するようになるということだそうです。![]()
それは、高校を卒業したものの、留学するつもりで行ったアメリカの大学の分校には、諸事情により中退し、27歳の時に、高卒の自分が、学歴の部分だけ見られて、就職で落とされるということを知り、大学に行くことを決意し、通信教育で大学に行くことにした自分に当てはめてみてもわかります。![]()
脳の発達には守るべき順序がある。
成田先生によれば、人間の脳は、生後約18年かけ、大きく3段階に分かれて発達します。その順番は、「からだの脳」「おりこうさんの脳」「こころの脳」の順。
最初に発達する「からだの脳」は、呼吸や体温調整、寝る、起きる、食べる、体を動かすといった、人間の生命維持装置に当たる部分。
次に発達するのが、脳の外側を広く覆っている、「おりこうさんの脳」ここでは、読み書きや計算、記憶、思考、指先を細かく動かす微細運動などをコントロールしています。
そして最後に発達するのが、「こころの脳」
先ほどの「おりこうさんの脳」と「からだの脳」をつなぐ神経回路のことを指します。
ここの発達によって、論理的思考力や問題解決能力、想像力、集中力などが身につき、物事を論理的に考えたり、衝動性を自制できたりするようになります。
脳は何歳からでもつくり直すことができる
3つの脳が発達するタイミングは決まっていて、0歳では「からだの脳」1歳頃からは「おりこうさんの脳」10歳頃から「こころの脳」が発達します。![]()
この順番が間違っていても、何歳からでもつくり直すことができるそうなので、私も日々勉強していこうと思います。![]()